求人口コミサイトGlassdoorで仕事探し

Glassdoorって知ってますか?

Glassdoorは2007年にカリフォルニア、ミルバレーで創業した求人情報検索サイトを運営し、企業に関する口コミ情報を収集しています。

2018年5月にリクルートが買収したので今はIndeedと同じくリクルートの傘下です。

口コミの種類は、企業評価、給与、福利厚生の基本的な情報や、採用面接時の質問や感想なども含まれています。

多くの求職者は会社のレヴューを検索していると思いますが、それだけでなくIndeedと同様自分のProfileを作り気になる求人へ応募することもできます。

Glassdoorの使い方

1.自分が応募したい企業のレヴューを見る。

2.Profileを作り求職活動に使う。

3.面接の前に面接の質問を調べる。

4.気になる企業の給与情報を調べる。

5.企業の福利厚生や写真なども知ることができる。

1.自分が応募したい企業のレヴューを見る。

企業で働く従業員や元従業員が、その企業の「良い点」「悪い点」を投稿しているので働く人の生の声をチェックできます。

例えば↓はAmazonのレヴューですが、給与はいい、テクノロージーも進んでるが、チームの結合力はなく、仕事量は多く、リアルじゃない目標をターゲットにしている。

4星なのでそう悪くないですが、馬車馬のように働かされる感じがしますね。

2.Profileを作り求職活動に使う。

Indeed.comと同じようにアカウントを作り自分のレジュメをUploadしProfileを作成できます。それで、リクルターに検索してもらえるようになります。

自分の職種で検索をかけ、気になる求人があればそのままアプライできます。

仕事探していると同じポジションでIndeedや、Diceなどにも出てているのでかぶってないことを確認した方がいいです。

Glassdoorは企業の名前が求人に書いてあることが多いので(コントラクトの場合は書いてないこともあります)、その企業の口コミも調べられますね。

3.面接の前に面接の質問を調べる。

面接の前にどんな質問があるのか調べたいとき、Glassdoorは口コミで情報をそろえています。

例えば、↓を見るとJPMorgan Chaseの面接経験はどうだったか? 難易度、面接はどこでしたか?など平均の情報が表示されています。

職種別に個々の口コミ情報があります。いくつかのリアルな質問も書いてあって情報として見ておくともしかして役に立つかもしれません。

4.気になる企業の給与情報を調べる。

さらにGlassdoorは企業の給与情報もそろえています。

求人に応募する前に給与水準が調べられるのはとても役に立ちます。JP Morganの例を見ると開発者の平均は$95,000ぐらいですね。さすが大企業なのでVPになるとぐーんとあがります。

5.企業の福利厚生や写真なども知ることができる。

企業のベネフィット(福利厚生)、例えば401Kはあるか、バケーションはどれくらいあるのかなど調べられますし、社内の写真も見ることができて雰囲気がつかめます。

↓の例だと、健康保険等ベネフィットはいいようです。

別のページでは休暇が取りたい時にとりにくいとも書いてありました。アマゾンもそうですが、大企業はベネフィット等はいいようですが、大体仕事は忙しく休暇は以外に取りにくいのかもしれないですね。

JPMorganには知り合いが何人かいますがやはりすごく忙しいようです。

まとめると、

GlassdoorもIndeedやDiceと一緒に仕事探しの手段として使いつつ、企業の実際の雰囲気を調べるのにとても便利なサイトだと思います。

私も給与やベネフィットを調べるだけに使ってましたが、もっと仕事探しのToolとして使いたいと思います。

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