高給化粧品はパッケージと広告にお金がかかってるだけ!

アメリカ皮膚科学会(AAD)という世界で最も大きい皮膚に関する学会による、科学的に正しいスキンケアについて解説があります。

皮膚科医が認める有効なアンチエイジング効果(皮膚を若々しく保ってくれる)のある商品はなんと!日焼け止めと保湿剤だけです。

1.日焼け止めクリーム

2.保湿剤

1.日焼け止めクリーム

紫外線からの皮膚へのダメージがあることは誰もが知ってますよね。

外出するときは日焼け止めクリームです。

季節関係なく顔へはもちろん、手などにも塗りましょう。

どういう日焼け止めクリームがいいのか?

広域スペクトラム(多くの波長を吸収してくれる)という機能がついているものでSPFは30以上で汗で落ちるのを防ぐ防水のものがいいです。

よくSPFは50以上のものも売ってますが、日焼け止めクリームは徐々に落ちていくので、こまめに塗り直す必要がありますので、30-35あたりでも十分です。

そして、持ち歩けるものを買って外にいるときには2時間おきに塗った方がいいです。

2.保湿剤

乾燥を防ぐために保湿剤はいりますよね。

保湿剤といっても高いクリームを塗る必要はなく要するに油で皮膚の上に膜をつくってあげるだけで大丈夫です。

保湿というと、色々有名ブランドの化粧品がありますよね。

でも高給化粧品だから効果が高いか?というとそういう訳ではないです。

それはお金をかけている場所が違うからです。

まずパッケージが豪華すぎます。

ケースも豪華すぎてケースの方が中身より多いということも普通にあります。

さらには有名な女優さんを使って広告も大々的に打っているのでその広告費や立派なケースやパッケージ代が商品にのっています。

つまり有名な化粧品を買う時私達はほとんど、パッケージ代や広告代を払ってるということです。

保湿にはワセリンやココナッツオイルがおススメです。

私はワセリンは普段の保湿をした後にさらにつけてから夜寝ます。

お風呂あがりにはベビーオイルを体全体に塗り、さらにボデイクリーム(そのあたりのドラッグストアで買えます)を長いこと使ってます。

冬は乾燥が酷いので乾燥対策はとても重要です。

このふたつを毎日使っているだけでも、もともと人間の皮膚にはターンオーバーがあり入れ替わっていくものなので充分な効果があるはずです。

余計なことはしないで人間の皮膚のそのものの性質を助けてあげるだけで充分です。

化粧水はどうでしょうか?
別の研究で、

  • 化粧水だけ塗ったグループ
  • クリームだけ塗ったグループ
  • 化粧水・クリームの順で塗ったグループ
  • クリーム・化粧水と普通の逆の順に塗ったグループ


で肌質を比較したところ、
化粧水だけ塗ったグループは1〜2時間で蒸発しますから全く意味がありませんが、それ以外のグループは全く効果は変わらなかったのです。

つまり保湿クリームがあればそれでいいっとこと?!です。

私の場合、化粧水は🧴安いものを一応使ってます、そしてすぐ保湿クリームですね。

保湿クリームはこちらのディスカントストアで買える資生堂やエステーローダーを一種類のみ使用です。

いわゆる美白ものやシワに効くとかいう市販の化粧品はほぼ使わないです。

美白にはハイドロキノンが効くことが知られてますが、市販のものには効果が出るほど含まれていません。

シワにはレチノールがいいですがこれもハイドロキノン同様医者の処方箋が必要です。

まとめると、

スキンケア商品は高級でも保湿成分しか得るものはないと言えるので、日焼け止めと保湿をするのに高いのを買う必要はないということです。

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