どうしても非健康的なものが食べたい時は?

比較的健康的な生活をしている人でも時には、ジャンクフードを食べたくなることがあると思います。

私の場合はスナック菓子ですね、出来るだけポテトチップスは避けてますが。

2016年イギリスの研究論文(ソース)によれば、もしお菓子を食べるなら、高脂肪よりは高炭水化物のほうがましであるという結果が出てます。

65人のBMIが25以上の肥満で日頃運動をしていない男女を対象にした実験で、

1つのグループは、高脂肪低炭水化物(脂肪56%、タンパク質13.9%、炭水化物30.1%)

2つのグループは、低脂肪高炭水化物(脂肪23%、たんぱく質13.5%、炭水化物63.5%)

を食べてもらいました。

1つ目のグループは、

薄切りのパンチーズサンドイッチにバターとチェダーチーズ
カラメルショートケーキ
チーズたっぷりピザ
チョコビスケット

2つ目のグループは、

厚切りパンのチーズサンドイッチにマーガリンとホワイトチーズ
チョコチップ、スライス
チーズ少な目ピザ
スイスロールケーキ

のようなそれぞれ高脂肪低炭水化物、低脂肪高炭水化物な食事を昼食だけ800Kcalに固定して朝と夜は好きなだけ食べるようにしました。 続きを読む

もしサプリを摂るならこれだけあればオッケー!

食事から必要な栄養素、ビタミンを摂取するのが良いですが、ちゃんとした時間がなくて食事が摂れてないとか、ふだんの食事からどうも足りてない時は、以下のサプリを摂ってみてください。

食事で摂れない分を補う以上の役目を果たしてくれます。

1.ホエイプロティン
2.メラトニン
3.クレアチン
4.ビタミンD
5.マグネシウム

1.ホエイプロティン

以前の記事で紹介したように、食欲を抑制してダイエットに向いています。

タンパク質なので肌や髪の質も改善してくれる優れものです。

ホエイプロテイン、飲むだけで痩せるって本当?

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高給化粧品はパッケージと広告にお金がかかってるだけ!

アメリカ皮膚科学会(AAD)という世界で最も大きい皮膚に関する学会による、科学的に正しいスキンケアについて解説があります。

皮膚科医が認める有効なアンチエイジング効果(皮膚を若々しく保ってくれる)のある商品はなんと!日焼け止めと保湿剤だけです。

1.日焼け止めクリーム

2.保湿剤

1.日焼け止めクリーム

紫外線からの皮膚へのダメージがあることは誰もが知ってますよね。

外出するときは日焼け止めクリームです。

季節関係なく顔へはもちろん、手などにも塗りましょう。

どういう日焼け止めクリームがいいのか?

広域スペクトラム(多くの波長を吸収してくれる)という機能がついているものでSPFは30以上で汗で落ちるのを防ぐ防水のものがいいです。

よくSPFは50以上のものも売ってますが、日焼け止めクリームは徐々に落ちていくので、こまめに塗り直す必要がありますので、30-35あたりでも十分です。

そして、持ち歩けるものを買って外にいるときには2時間おきに塗った方がいいです。 続きを読む

腰痛に効く運動のベスト3は?

先日何もした訳でもないのに腰がバキッとなって痛みが走りました。

それで腰痛には何がいいのか調べてみたところ、基本軽く動かすのが良いということでやってみました。

腰痛は専門家が見ても正確な原因は分からないケースがほとんどです。

腰痛が脳の誤作動、脳の警報を感知するセンサーが過敏になっていることもあるかもしれません。(神経科学的に痛みの原因を教えると、痛みが治まる)

今一般で行われている腰痛治療の大半は効果があまりありません。

腰痛に最適なのは、とりあえず運動療法をやってみようということです。

ただ腰痛が酷い時は信頼できる医者と相談してくださいね。↓の本は科学的に正しい腰痛治療の方法がまとめてあります(英語ですが)。

腰痛運動のベスト3は?

1.McGill カールアップ

2.McGill サイドブリッジ

3.McGill バードドッグ

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