人がやる気を出す4つのカテゴリー

人間はどんなことにやる気がでるのか?というのは昔ながらの疑問で、これまでも」「自己決定理論」(やる気を引き出すには、自分が決めた程度(自己決定)が大きいほど、大きくなるという理論)などいろんな理論が生まれてきました。

ただ、この問題については、まだ合意があるわけじゃなくて、そもそもやる気というのが幅広い概念ななので、「人間はこんなことに駆り立てられる」と言い切るのは難しい訳です。

人間の動機を探る研究は続いていて、2019年に「人間の行動を駆り立てる動機には大きく分けて4つのカテゴリーがある!」と主張する論文(ソース)が出ています。

これはワイオミング大学などの研究で、研究者の問題意識は、

心理学の世界において、「私たちは何を求めているのか?」という問いよりも重要なものはほとんどない。しかし、この問題について広く受け入れられた解釈はない。

となっています。「モチベーション」は人生のあらゆる側面に関わってくる重大事にもかかわらず、その実態はほとんどわかっていないということです。それだけ簡単なようで実は難しいテーマということでしょうか。 続きを読む

断食をすると宿便がでるというのは都市伝説

「宿便は万病のもと」という主張はまだ存在するのか、腸の壁にこびりついた便が毒素を放って、体に悪影響をおよぼすのではと言う考えです。

ですが、主流の医学では「宿便」はほぼ完全に否定されていて、

便秘で悩まされている方の大腸を、内視鏡で調べてみると大腸の中はとても綺麗なのです!

専門家によると、

大腸の壁は、常に粘液が分泌されているため、便がこびりつきにくい上、細胞の入れかわりがとても早いので、便が壁にいつまでもこびりつき続けることはないと考えられるそうなのです。

大腸肛門病消化器内視鏡専門医の黒田敏彦氏によれば「1万人以上の腸を見てきたけれど、いわゆる「宿便」のある人はいなかった」ということです。

大腸壁は粘膜がいつも入れ替わっていて、便がこびりつくひまはないわけですね。 続きを読む

赤身の肉は心臓に悪いのか?

赤身の肉はどこまで体に悪いのか?

「赤身の肉は体に悪い!」ってよく聞きますよね。

事実、世界がん基金が発表したデータにも、「赤身の肉はがんリスクをあげる可能性が高い」(ソース)という結論になってます。

ちなみに、ここでいう「赤身の肉」ってのは赤身肉のことじゃなくて、牛肉や羊肉をあらわす欧米流の分類法です。

赤身の肉が悪いという評判の中、「肉は悪くなくて、一部の肉が悪いだけである」という実験(ソース)が出ています。

週に500gの肉は体に悪いのか?

これはパデュー大学の実験で、41人の肥満男性を対象にしたもの(BMIは25〜37)です。

実験の内容は、まずはみんなに「地中海式ダイエット」(1960年代にギリシャやイタリアで行われていた食事法)を5週間ほど続けてもらい、その際に全体を2つのグループにわけました。 続きを読む

アンチエイジングに良い食品10選

慢性炎症は万病の元でありアンチエイジングにとって大敵です。もっとも重要なのは毎日の食事で、2014年の論文(ソース)でも「抗炎症の効果が高い食品をとろう」という結論が出ています。

自分の体内でどれだけ炎症を起こしているのか知るには?

良い食事を心がけると腸内環境がよくなって、炎症がやわらぎます。

アンチエイジングの大敵である慢性炎症をやわらげる食材を、効果が高そうな順番に10個選んでみました。

1. ブロッコリー

ビタミンK 、C、B6、E、カリウムやマグネシウムという抗炎症に必須の成分が豊富です。

炎症を減らすのに特化した抗酸化成分も入っていて(ソース)、まさにアンチエイジングのための野菜の1つと言えます。

必須ビタミンとフラボノイド、カロテノイドなどが総出で体内の酸化ストレスをおさえてくれるので、炎症はもちろんガンにも効きます(ソース)。できるだけ毎日食べるように心がけています。

2. セロリ

セロリの研究も進んできて、高い抗酸化と抗炎症の能力を持ってることがわかってきました。

とくに血圧やコレストロールを下げる能力が高く、心疾患などに効く感じです。もちろん炎症をおさえる力も高く、バクテリアの感染にも強くなると言われています。 続きを読む