ちまたにはありとあらゆる化粧品があって、どれを使えば良いのか、高いからいいのか?迷いますよね。
今は、高級なブランドの化粧品はほぼ使用せず極めて簡単にしています。
アメリカ皮膚科学会(ソース)によれば、
皮膚科医が認める有効なアンチエイジング商品は、日焼け止めと保湿剤です。この2つを毎日使うだけでも大きな違いが出ます。
多くのアンチエイジング商品が効くのは、要するに保湿剤が入っているおかでです。
日焼け止め!ワセリン!レチノール!
JCIの2012年論文はエビデンスのレベルは低いのですが、結論にいたるまでの参照文献はちゃんとしていて、フェイシャルマッサージや高級スキンケア商品などの効果をチェックしていき、その大半を「無駄!」とバッサリ切り捨てていった結果、残ったのは、
日焼け止め、ワセリン、レチノールを使おう!
です。
その他の美顔テクニックで迷ったりせず、刺激物を肌に塗るなんでもってのほかで、見た目がいいだけの高価な商品に惑わされないことが大事ということです。
基本はアメリカ皮膚科学会の見解と同じで、日焼け止めと保湿に気を配れば大丈夫です。そこにレチノール系の商品をくわえればシワ対策も大丈夫という話です。
最強のスキンケアルーティン
1.風呂上がりに、ココナッツオイル、ワセリン、ニベアなど
まずは保湿のためのココナッツオイル、ワセリン、ニベア等です。
使い方は簡単で、皿を洗った後や手を洗ったあと、風呂に入った後など、とにかく肌に水を濡らした直後に塗るだけです。
時間をおかずにすぐに保湿することが大切です。
保湿の基本は、水分の上から油で肌を覆ってしまうことなので、これだけでスキンケアの6割は終わります。
ワセリン、ニベア、ココナッツオイル以外でも、自分の体にあった油分を補うクリームならなんでも大丈夫かと思います。
私はベイビーオイル、ココナッツオイル、ニベア、ワセリンと全部使っています。冬場は乾燥するので、とにかく手を洗ったらすぐ保湿しています。
2.外出時の日焼け止め
夏だけでなく、冬場でも日差しはきつかったりするので、日焼け止めは必須です。
これは広域スペクトラムかつSPF30なので、アメリカ皮膚学会の基準にあってます。
3.レチノール
最後に大事なのがレチノールです。
若い人には不要だと思いますが、小じわやしみが気になってきたら有効でです。
ただし、成分の強いものはとても皮膚が繊細になって赤くなったりするので、要注意です。Retin Aなどは確かこちらでは皮膚科医の処方箋がいります。
処方箋なしのクリームについては効果は様々だと思います。一度私も使ったのがあるのですが、効果が段々薄れてきて、リピートまでにはいってません。
まとめると、
高級なクリームは必要でなく、外にでるときは日焼け止めや帽子で日焼けを避けること、シャワーを浴びた後な油分で水分を逃さないように保湿してあげることが大切です。