マインドフルネスは、自覚、気づき、集中、覚醒など表現できます。
反対語を見ると、単に思慮のないことだけではなく、注意散漫、ぼんやり、集中力欠如なども当てはまります。
マインドフルネスの効果については議論が分かれるところですが、2018年にでた「マインドフルネスで脳が変わった」という論文(ソース)が興味深いです。
「.b」プログラムを8週間受ける
これはイギリスのバンガー大学による実験で、16〜18歳の40人の学生が対象です。まずは全体を半分に分けて、
- 8週間のマインドフルネストレーニングを受ける
- 何もしない
という感じで過ごしてもらいました。
ここで使われたトレーニングは、「.b」(ドットビー)というもので、イギリスのマインドフルネス団体が子供の教育ように開発したプログラムです。