実は雨の日や悪天候の時の方が天候がいい時に比べて想像力が高まったり生産性があがったりします。
2012年のハーバード大学の研究で日本の銀行のデータ、2年半をもとに分析したところ、降水量が25㎜増えるごとに何と銀行貸付けの成約率が1.3%上がるという結果が出てます。(ソース)
さらに、学生を2つのグループに分けて、一つは悪天候の時に、別のグループは天気のいい時に注意力や記憶力を試す試験をしてもらいました。
結果、悪天候の時に実験した学生の方が成績がよく、注意力、記憶力があがりました。
人間は基本的に外に出たい気持ちがあるので、外の天気が良いと天気がいいのに部屋にいることで集中力がそがれてしまうのです。
悪天候だと外に出たいという気持ちがなくなるので集中力があがり生産性がよくなるということです。 続きを読む