新型コロナを防ぐには6フィートでも足りないかも?!

人との距離は6フィートでも足りないかもしれない

新型コロナを防ぐには人との距離は6フィートとること!」ってのが現在のガイドラインですが、「もしかしたらそれだけじゃ不十分かも?」と指摘するデータ(ソース)が出てています。

これはサニーブルック健康科学センターの調査で、新型コロナではなくインフルエンザに感染した人の咳を調査したものです。

人間の咳がどれぐらいの距離まで飛び散るのかを高速カメラとレーザー光で確かめて、拡散力をチェックしました。

結果は、

  • 数メートル離れたところにいる人が咳をした場合でも、その咳は3秒とかからずこちらに届く
  • 咳の飛沫の10%は、咳が終わってから4秒が過ぎた後でも大気中を漂う

だったそうです。

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クレアチン&筋トレでストレスをなくす!

クレアチンはアミノ酸の一種で、体内でも1日2gほど合成されています。

クレアチンには、

1.筋収縮に必要な「ATP」をすばやく再生することで、エネルギー供給をスムーズに行なったり、

2.運動中に生じる酸性物質を合成しにくくしたりすることで疲労の原因とも言える筋肉が酸性に傾くのを防ぐ

など筋トレやHIITをする上でメリットがあります。

肉体的疲労だけでなく、メンタルにも効くことも確認されています。

肉体的にもメンタルにも疲労回復に効くサプリ

さらに、クレアチンにはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を激しく下げる効果もあることが分かっています(ソース)。

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アボカドが食べすぎを防いでくれる!

2013年Nutrition Journalに掲載された研究( ソース )によると、食べたという満足度を上げて間食を防いでくれることが確認されています。

この実験は健康な肥満体型の26人の男女が対象で、アボガドを含むランチを食べて食べる前と食べた後の血糖値やインシュリンの値を比較しました。

食後の満足度ともっと食べたい衝動を数値化して、アボガドを含まないランチを食べた参加者と比較したところ、

満足度はアボガドを食べてないケースに比べて23%から26%増加し、もっと食べたい衝動は28%から40%減少したそうです。

インシュリン値はアボガドを食べてないケースが高くでていました。

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筋トレは何日さぼると筋力は落ちるのか?

筋トレやHIITをしている人にとってほぼ習慣になっていると思いますが、病気、旅行などの理由で筋トレを中断することもあるはずで、その場合、筋力はどれくらい落ちるのでしょうか。

筋トレ歴の長い人と短い人によって結果は異なるようです。

筋トレ歴の長い人

2001年にランナーとパワー系アスリートを調べた実験によると、病気や怪我などで全く体が動かせないようなことがない限り2〜3週間は筋肉は減らないという結果でした。(ソース

普段している負荷の高い筋トレを中断しても軽い運動はしていたという場合であれば3~5週間は筋肉は減らなかったそうです。

つまり、週に2回から3回程度の筋トレを1年以上続けている人であれば、全く動かなくても2〜3週間は筋肉を保つことができ、軽い運動だけでも続けていれば3〜5週間は維持することができるということです。

持久走者が使っているいわゆる遅筋に関しては2〜3週間で落ち始めてしまいました。

パワー系アスリートは2〜3週間で速筋が落ち始めました。

自分たちが普段使っている必要になる筋肉がなぜか少し休むと早く減り始めるということです。

普段から鍛えている筋肉は落ちやすい。とはいえ、それも2〜3週間ぐらいは大丈夫ということです。

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