質の良い脂肪はもっと摂った方がいいケースとは?

脂肪とオイルにはお金をかけるべき

優先してお金を使うべきは脂肪と油です。

1日の摂取カロリーのうち脂肪と油の割合を多く摂ることがダイエット的に良いからです。

わりと安価で質の高い商品が手に入りやすい:肉や野菜にくらべてですが、オリーブオイルやココナッツオイルなどは、リーズナブルな価格で結構な量が買えるし、大豆油異なり酸化ダメージにも強いのが利点です。

オリーブオイルは本物を手に入れる必要があるので要注意です。

脂肪はアンチエイジングに超重要:脂肪はアンチエイジングの超重要なポイントの1つです。

細胞に吸収された脂肪には、細胞膜の再生を助ける働きが強くあって、質の悪い油をとると細胞レベルで老化が進んでしまいますが、逆に良い油をとると、細胞の修復作業のために体を酷使しなくてすむんで、そのぶんの余力を他に回せます。

もっと脂肪を摂ったほういいかもしれないケースは以下の通りです。

1.糖質の摂取量を減らした時

炭水化物を減らしたぶんのカロリーは脂肪で補うのが良いです。

低糖質に切り替えた直後は、体が慣れていないせいで元気が失くなるので、そこを手っ取り早いエネルギー源である脂肪でカバーするのがベストです。

続きを読む

ココナッツオイル、オリーブオイル、バターでコレステロールはどう変化するの?

ココナッツオイルもオリーブオイルも健康にとっては良い油ですが、コレステロール値に対してはどうなのでしょうか?バターも加えてそれを比べた実験があります。

これは2017年のイギリスに住む50歳から70歳の健康的な96人の男女を対象にした実験で、前提として3つのグループに分けてます(ソース)。

1日50gのココナッツオイルをとる。
1日50gのオリーブオイルをとる。
1日50gのバターをとる。

実験期間は4週間で、「油によってコレステロールはどう変化するか?」ということを調べました。

結果は、

総コレステロール値は、
バター +0.42
ココナッツオイル +0.22
オリーブオイル +0.03 続きを読む

ココナッツオイルは食としても保湿としても良い!

ココナッツオイルは、体の中に入れてもいいし、塗ってもいいということです。

これから冬が来て乾燥が激しくなる前に保湿剤としてココナッツオイルを追加して使ってます。

オイルと言ってもそんなにべとつかないし香りも良いので最高です。

保湿剤として有効なのはココナッツオイルなどの天然のオイルが一番です。

顔や体だけでなく髪にも使用できます。

乾燥は体や顔だけでなく髪も乾燥しますので。

ではココナッツオイルは他にどんな効用があるのでしょうか?

ココナッツオイルで炎症が減る。

2017年のインドの論文によると(ソース)58人男女を2つのグループに分けて、90日間でどんな影響が出るのか調査しました。

続きを読む

高給化粧品はパッケージと広告にお金がかかってるだけ!

アメリカ皮膚科学会(AAD)という世界で最も大きい皮膚に関する学会による、科学的に正しいスキンケアについて解説があります。

皮膚科医が認める有効なアンチエイジング効果(皮膚を若々しく保ってくれる)のある商品はなんと!日焼け止めと保湿剤だけです。

1.日焼け止めクリーム

2.保湿剤

1.日焼け止めクリーム

紫外線からの皮膚へのダメージがあることは誰もが知ってますよね。

外出するときは日焼け止めクリームです。

季節関係なく顔へはもちろん、手などにも塗りましょう。

どういう日焼け止めクリームがいいのか?

広域スペクトラム(多くの波長を吸収してくれる)という機能がついているものでSPFは30以上で汗で落ちるのを防ぐ防水のものがいいです。

よくSPFは50以上のものも売ってますが、日焼け止めクリームは徐々に落ちていくので、こまめに塗り直す必要がありますので、30-35あたりでも十分です。

そして、持ち歩けるものを買って外にいるときには2時間おきに塗った方がいいです。 続きを読む