早起きは三文の得ではないということ!

科学的に朝が最適な行動が向いている人と朝よりもやや遅めにピークがくる人がいます。これは遺伝子でほぼ決まっているという研究があります。

朝型でない人が無理して早朝に起きるということはそれほど有益ではありません。

体内のリズムに合わせて起きる時間は決めるのがいいです。

朝の7時が一つの目安で、それより早起きするのは科学的によくないということが分かってます。

ウエストミンスター大学の調査研究によると、午前7時よりも前に起きると通常よりコルチゾール(ストレスホルモン)の量が増加します。 続きを読む

先のばしをやめて「すぐやる」を習慣化するには?

ついつい面倒なことは後回しになってしまいますよね。

でも先延ばしにはいいことはないどころか、体への悪影響やお金にこまってしまうことになるかもしれません。

モチベーションを上げればすぐできるのではないかと言われますが、モチベーションを上げるのが大変です。

実は手を付けてしばらくするとモチベーションがあがっていくのですが、手を付けるまでが難しいです。

ビショップ大学の心理学者フューシャ・シロイス教授によると、先延ばしを続けると脳がストレスを感じ、コルチゾールという抑制ホルモンを大量分泌させます。

さらに先延ばしが続くと、心臓への負担や肝臓に脂肪を貯めこんだりして健康へのリスクが高くなることが分かっています。

さらに、カルガリー大学の研究によると、先延ばしをする人は蓄えも先延ばしする傾向にあるので先々の安定した人生設計を立てることが出来ず、お金に困ってしまう傾向にあります。 続きを読む