自信を持つよりもセルフコンパッションを鍛えよう!

以前の記事で完璧主義が死をもたらすということを書きましたが、完璧主義者ほど自分に厳しすぎるのでセルフコンパッションが重要になってきます。

簡単に言うと、セルフコンパッションは自分に優しくするということです。

完璧主義は死をもたらす?!

クリスティン・ネフの「セルフコンパッション」という本は人間に必要なのは自信というよりセルフコンパッションであるということを検証しています。

セルフコンパッションに必要な3つの要素

セルフコンパッションには決まった定義はないのですが、ネフ博士は、

  • 自分へのやさしさ:他人を思いやるときのように、自分にもやさしくしてあげること
  • 一般的な人間性:人間は周囲との関わりのなかで生きているという事実への自覚
  • マインドフルネス:思考にとらわれずに目の前の現実に意識を向けられること

の3つを重要視しています。

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完璧主義は死をもたらす?!

完璧を求める人の心理

完璧主義はメンタルに悪影響」という研究は昔からあります。1995年の有名な論文(ソース) によると、

”自分や周囲に対して完璧さや高い能力のイメージを保つために、完璧主義者はいつも自分の有能さを証明しなければならず、そのせいで少しの失敗や批判にも心が傷つきやすくなってしまう。

そのくせ、自分の苦悩をどんなに親しい人とも分かち合うことができない。”

という感じです。

「自分は完璧なのだ」というイメージを保つために、逆に心がポッキリ折れやすくなりやすいということですね。

完璧主義だからこそ批判や失敗をやたら怖がる傾向になりやすいのです。

その後も研究は進んで、2017年の論文(ソース)では「完璧主義は死をもたらす」って結論になってています。怖いですね。

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