糖質を制限するダイエットをしても同じカロリーで糖質も食べるダイエットと比べても体重は減らないし、普通に摂取カロリーを制限することと大差はありません。
糖質制限し、ブドウ糖が足りない状態をつくって体内のケトン体をエネルギー源にするスポーツ選手のダイエットはエネルギーの効率は良くなるけどパフォーマンスは上がらないという研究結果もあります。(ソース)
ケトン体(脂肪が燃えた後に肝臓で作られる)は良いエネルギー源にはなるけれど、酵素の利用効率が悪くなって運動が長引くと辛くなるのでパフォーマンスは上がらないということですね。
運動の後の糖質は必要です。
もし運動した後糖質をカットしておくと、免疫力が落ちて風邪などひきやすくなってしまいます。(ソース)
この研究によるとエクササイズは体に与えるストレスの一種なので、運動が激しくなると体が受けるストレスも増加し免疫細胞が血中から肺へ移動してストレスに立ち向かうということになります。 続きを読む