プロバイオティクスとビタミンDで脳機能が改善する!

腸と脳はつながっている(腸内細菌がセロトニンのような神経伝達物質を作ってくれて、これが脳に作用する)という事を以前記事にしました。

腸の健康が認知機能に影響するのではないかということで、「プロバイオティクスが高齢者の脳機能の改善に役立つか?」ということを調べた論文(ソース)が出ています。

腸で作られたセロトニンは幸福感に影響する?!

プロバイオティクスで脳機能が改善

これは12週間のRCT(ランダム化比較試験)で、65歳以上の男女63人を集めて、

  1. ビフィズス菌系プロバイオティクスを飲む
  2. プラシーボ(偽物を飲む)

のいずれかを指示しました。

そのうえで、みんなの腸内フローラ、BDNF(神経の細胞の成長を促進するタンパク質)、脳機能(様々な認知テストや感情テスト)を行ったところ、

プロバイオティクスを飲んだグループは、腸内フローラの改善だけでなく、BDNFのレベルと認知機能が有意に改善した!

という結果でした。

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微生物と上手くやっていこう!

人間の体は微生物のかたまりです。

腸内細菌はもちろんのこと、肌や内臓といったあらゆるエリアに住み着いて、複雑なエコシステムを作り上げています(ソース)。

これは近年になって研究が進んだ分野なので、エコシステムの全容はわかってないのですが、人類が微生物たちと協同で免疫システムを作ってきたのは間違いないようです(ソース1,ソース2)。

また、この協同作業の歴史は遺伝子にも書き込まれていて(ソース1,ソース2)、もはや人間は微生物の助けがないと正常に機能しないことが分かっているのです。

微生物は人間の旧友

この仮説は2003年ごろから提唱されたもので、一般に「旧友仮説」などと呼びます(ソース1,ソース2)。「アレルギーの原因は殺菌のし過ぎが原因だ!」と主張する「衛生仮説」の考え方を、さらに広げたわけです。

私たちは、昔ながらの仲間をどんどん殺菌しすぎるし、まともな食物繊維もあげないしで、微生物たちから見放されてしまい、さまざまな病気が引き起こされてしまっています。

で、微生物をちゃんと扱ってないことで起きる不調として、

  • アレルギー
  • うつ病、不安症、ADHDなど
  • 肥満
  • 糖尿病
  • 慢性疲労
  • 心疾患
  • 肌荒れ

などがあげられます。

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便秘を治すいくつかの方法は?

便秘は色々な原因がからまっているのでこの方法が一番だというのはないのですが、色々な方法があります。

まず、最近よく聞くと思うのですが、プレバイオティクス(腸内細菌のエサ)と
プロバイオティクス(腸内細菌)で腸内環境を良くして便秘を治す方法があります。

プロバイオティクスの食物せんい&乳酸菌系のサプリです。

長期的対策になるので今便秘してるからすぐ治したいというのには向いてません。

簡単に出来る方法としていくつかあります。

1.フラクトオリゴ糖を摂る

これはいわゆる腸内細菌のエサになるものですがやや多めに摂ることでお通じがよくなります。

コーヒーやプロテインシェイク等の飲み物に入れると甘いので飲みやすいです。 続きを読む