勉強したのに思い出せないのはなぜか?

勉強したのに思い出せない!」みたいなことはよくあることだと思います。

私も、今朝やったことを忘れていたりとか、ひどいものです。

2020年ネイチャーに出てた研究(ソース)は、「どうして学んだことを覚えてる人と覚えてない人がいるのか?」という問題を掘り下げていています。

研究者によれば、

” 毎日の生活のなかで、誰もが「知っているはずなのに思い出せない」というフラストレーションを感じる場面はある。

しかし幸いなことに、近年の科学では、個人が特定のものごとを記憶できるかどうかをチェックできるようになってきた。”

ということで、覚えたことをすぐ忘れてしまう問題を定量的に調査しました。

これはスタンフォード大学の研究チームによる実験で、18歳から26歳までの男女80人を集めて、

以前に聞いたことのある状況を思い出してもらう

いろんなものが映った映像を記憶して、どこまで覚えているかを調べる

というタスクを行うように指示しました。

そのあいだにEEG(脳波図)で脳の活動を測定しつつ目の動きなども観察して、注意力の変化をチェックしたそうです。

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タスクシフトを効率よく行うには?

昨日やる気をキープさせるにはタスクシフトが大事だという記事を書きました。

やる気をキープさせるためにはタスクシフトが大事

マルチタスクは良くないことは知られていて、生産性が下がるのはもちろんIQまで下がることがわかっています。

マルチタスクというと「YouTubeを見ながら原稿を書く」とか「LINEでチャットしつつ計算をする」みたいな状況ですよね。

結局一つのタスクに集中してない状態です。

実は生産性を大きく下げるのはマルチタスクだけでなく、ミネソタ大学の論文(ソース)によると、どうやら1つのタスクから別の作業に移っただけでも生産性は落ちるようです。

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朝はメールもスマホも見ずに集中して仕事をする!

昨日の記事の続きですが、メールチェックなど集中力を阻害してマルチタスクになってしまうことはできるだけ制限するほうが、仕事や勉強の効率は上がります。

朝は集中して仕事する時間に

おすすめすは、せめて朝のうちはメールチェックをやめておいた方がいいということです。

その日のはじめに仕事を始める時には集中力も持ちやすいので、その集中力を保つためにもマルチタスク的なことは排除するのが良いと思います。

朝型や夜型の人によって相違はありますが、仕事を始める時というのが一番集中力も高いし、高いモチベーションを持って行動できるので、うまく集中力が加速すれば大きなパフォーマンスを発揮できる午前中や朝のうちの時間を確保するのが一番です。

そんな大切な時間なのにそんな時にわざわざマルチタスクをしてしまうと、作業効率を落としてしまうのでもったいないと思います。

午前中だけとやオフィスで仕事を始めてから2時間でも3時間でもいいので、一定時間はメールなどをチェックしないで、その日自分がするべきだと思っていることや取り組みたいと考えていることに全力を注ぐと良いのではと思います。

もちろん時差などの関係でメールチェックする必要があってその日のタスクを決定するのであれば、朝一でメールをさっとチェックし、プライオリティをつけその日のタスクを考えるのは問題ないです。

ただ仕事をしながら次々とくるメールをそのたびにチェックすることが問題です。 続きを読む

メールチェックは1日の集中力や作業効率が下がってしまう!

メールが来るたびにチェックしていると、作業が分断されて、効率がさがり、さらにストレスまで増えてしまいます。

ブリティッシュコロンビア大学の論文によると、メールを確認する回数が増えれば増えるほど、ストレスが激烈に増えるということが分かっています。
ソース

メールチェックを制限するだけでストレスが減る!

この研究では、メールチェックを普段通りにしたグループとメールチェックを1日に3回までに制限したグループに分けて実験を行いました。

制限したグループはメールの通知もならないようにして決まった時間にだけメールをチェックしました。

2週間続けてもらい追跡してみたところ、通知を切ってメールをチェックする回数を制限したグループは、大事な作業をしている時や自分がやりたいと思っている作業をしている時の緊張感や毎日のストレスが和らいで、リラックスして仕事で大きな成果を出すことができたということです。

さらに、毎日のストレスが和らぐおかげで仕事だけではなくプライベートの人間関係が充実したり幸福感もアップするということも起きたそうです。

たった2週間メールチェックや SNS のチェックを仕事中に1日3回までに制限するだけでも個々の生活に影響があったということです。 続きを読む