ルティンとゼアキサンティンが脳と目に効く。

ルティン、ゼアキサンティンって聞いたことありますか? 緑黄色野菜に含まれているカロティノイド色素の一種です。

老化や肌荒れに効く抗酸化作用があります。

体内では作れないので食品からとるかサプリとしてとるかどちらかです。

摂取するなら、主にほうれん草、卵、レタス、ケールなどに多く含まれているのでサラダ(生食がいいようです)として食べるのが良いようです。

もし毎日食べられないのならサプリもおススメです。

この2つには2つの大きな効果があります。

1. 脳の機能を改善する。

2. 視力機能を改善する。

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ニセ健康食に注意!

トクホ(特定保健用食品)に指定されている飲み物や食べ物、果たして本当に健康になれるの?

実はそれほどでもないです。

トクホとして健康効果の表示が認められている乳酸菌製品のプロバイオティクス、
脂肪の吸収を抑え血糖値を下げるといわれる飲料に入った難消化性デキストリン(食物繊維)は、欧米では「科学的根拠が確立されていない」として食品表示が許可されていません。つまり効果は科学的に証明されていません。

トクホの商品である、植物ステロール(植物からきたコレステロール)は血中コレステロールを下げると言われていますが、実は副作用があります。

それは心臓系の病気にかかりやすくなり、死亡率を大きく上げてしまうということが分かっています。

トクホの許可をもらうには高額なお金が必要なので大企業しかやっていません。投資した分回収したいのでバンバン宣伝しますよね。

もちろん副作用なんて言いません。

他にも実はとりすぎるとやばいのは、

1.ドライフルーツ、フルーツジュース

2.ノンオイルドレッシング

3.全粒粉

4.マーガリン

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アスピリンって怒りっぽい人に効くらしい。

頭痛薬や解熱剤としてしか思いつかない、アスピリン(同様の効果が得られる、胃にやさしいイブプロフェン)ですが、研究段階とは言うものの怒りっぽいひと、短気な人に効果ありという結果があります。

他にどんな効用あるのでしょうか?

1.怒りっぽい、短気に効く。

2.心臓発作や心筋梗塞に良い。

3.アンチエイジング

1.怒りっぽい、短気に効く。

アスピリンやイブプロフェンは炎症を抑える薬です。JAMA Medicineの研究によると、

70人のintermittent explosive disorder (間欠性爆発性障害)と診断された人達を調べたところ、体内に炎症がありその炎症と攻撃的な行動に関連性があることが分かったそうです。

そしてその炎症を抑える効果のあるアスピリンが怒りっぽさやイライラを抑えるのではないかと考えられています。

体内の炎症が怒りっぽさ、短気を引き起こしている場合、アスピリンは効果があるということですね。

アスピリンはイライラや怒りっぽさを起こさせるのに対応する生理活性物質、プロスタグランジンを生成するのに関係していてます。 続きを読む