文法警察ってどんな人達なの?

文法警察って聞いたことありますか。

「てにをは」を間違った文章に皮肉なコメントを付けたり、英語系サイトの文法ミスをバカにしたりと、とにかく他人の文法ミスに厳しいタイプのことです。

Grammar Police とか Grammer Naziとか英語で呼ばれています。ネット上などで文法を厳しく取り締まる人を茶化した呼称です。

日本でも、ネットで議論してると、漢字の変換ミスや細かい文法の間違い、イディオムの誤用を指摘する人ってよく居ると思いますが、議論の本質とは全く関係ないのが特徴ですね。

2022年のデータ(ソース)は、「文法警察に特有の性格はあるのか?」という点を調べています。

これは83人の男女を対象にしたテストで、

  1. 簡単なタイプミス(「mkae」とか「abuot」みたいな)と文法ミス(to/too、it’s/its、your/you’reなど)が含まれる、同居人募集のチラシをみんなに読んでもらう
  2. その後、みんなに文法の間違いに気付いたかどうか、どれぐらい気になったかを尋ねる

って感じで、全員の文法警察ぶりをチェックしました。

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正しいゴールを設定すると人間の性格は変えられる!

性格って変わりにくい」というのが心理学の定説で、人間のパーソナリティは生涯を通してかなり固定されてるようです。

だからと言って性格が全く不変なわけでもなく、歳を取ると性格が丸くなりやすいのは有名です(ソース)。

基本は変わりにくいですが、ある程度までなら変化もあり得るわけです(ソース)。

2020年に出た研究(ソース)は、「人生で目指すゴールに沿って人間の性格は変わる」という結果になっています。

これは500人ほどの男女を20年間追いかけた観察研究で、全員が大学生のころから調査を始めています。

それぞれのビッグファイブを定期的にチェックし、20年間に参加者がどんな目標をもちながら、人生を過ごしてきたかを調べました。

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生産性が非常に高い人達の特徴とは?

ゼンガー・フォークマンというコンサルティング会社が、「生産性が高い人の特徴はこんな感じ」という本を出していて、参考になると思います。

これは約7000人の労働者を対象にした観察研究で、参加者は、

上司から「生産性が高い」と評価されている
平均11人の同僚や部下にもアンケートを行って、さらにくわしく生産性をチェック

して、だいたい生産性が「上位10%に入る」と判断された人を選んだそうです。
具体的には、

プログラマーの場合、1日に書くコード量が平均の9倍!
販売員の場合、1日に売りさばく商品の量が平均の8倍!

などかなりのレベルの人達です。

分析の方法は、

生産性が高そうな人の行動を48パターンに分類して
参加者の行動を記録してパターンとの相関を見る

という形です。

では、生産性がとても高い人がどんな行動を取っていたのでしょうか?

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