「考え方によってストレスの悪影響が変わる」って話は聞いたことがあると思います。
ストレスが人体にダメージをおよぼすかどうかには個人的な認知の影響が大きくて、
- 「ストレスは自分の集中力を高めてくれる!」と思っているとストレスのダメージは出にくくなる
- 「ストレスは百害あって一利なし!」と思っているとストレスの悪影響は出やすくなる
という違いがあります。
もちろん、だからといって「会社でのストレスも考え方を変えれば大丈夫」とか「上司がパワハラしても良い方向に考えれば問題ない」ということにはなりません。
ですが、たとえば「テスト本番のストレス」とか「プレゼン前の緊張」のように、失敗することへの恐怖からくる心理的な負荷に対しては考え方を変えた方がいいのではないかということです。