痩せたいならNEATを増やそう!

運動だけでは痩せないとよく言われています。

有酸素運動にせよ筋トレにせよ、なにせ消費カロリーが少ないので、「エクササイズさえすれば大丈夫」ということにはならないということです。

実際、アメリカの健康調査(ソース)によると、現代人は50年前よりもエクササイズの量が増えてるみたいです。けれど肥満も増えていますよね。

ここで大事なポイントがNEAT(ニート)の考え方です。

もちろん仕事をしてない人を指すニート(NEET)ではなく、非運動性活動熱産生(Non-Exercise Activity Thermogenesis)の頭文字です。

要は普通に暮らしてて消費されるカロリーという意味になります。

ジムでバーベルを上げたり、トレッドミルで走ったり、エアロビのクラスなどで使われるエネルギーではなく、あくまで掃除、洗濯、買い物など普段の生活で消費するカロリーを指しています。

とにかく日中の活動全般を含む考え方なので、散歩したり、犬と遊んだり、キーボードを打つ際の消費カロリーもふくまれています。

つまりは「もっと日常的に体を動かそう!」という当たり前のことなのですが、そのインパクトは想像以上に大きいようです。

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緑茶が肥満対策になる!


緑茶が肥満の対策になるのでは?
という話は昔からあって(ソース)、お茶にふくまれるカテキンが消費カロリーを増やしたり、食事の脂肪吸収をブロックしてくれると言われています。

ですが、緑茶がどれぐらいの効力を持ってるかについては諸説あって、研究ごとに結果が色々なので、「おそらく抗肥満効果はあるけれど本当に役に立つのかはわからない」という印象になっています。

2020年に出たデータ(ソース)は「緑茶でどれぐらい肥満は防げるのか?」というポイントをちゃんと調べたメタ分析になっていて、参考になると思います。

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痩せることを目標にしても運動は続かない

運動のきっかけといえばダイエットや健康のためというのが定番です。でもミシガン大の論文(ソース)によれば、減量や健康をモチベーションにすると逆に運動が続かなくという結果がでています。

健康を目標にしても運動は続かない

これは335人の中高年を対象にした実験で、1年にわたって全員の運動習慣を調査したところ、体重を減らしたり健康の改善を目的にした人ほど、エクササイズを止めてしまう傾向が高かったという結果でした。

研究者によれば、

” ほとんどの人は、健康を目標にしても運動は続かない。

健康やダイエットを目指しても、忙しい生活のなかでは、運動の優先順位を上げたくなるほどの説得力が生まれないから。”

ということです。

どうも健康やダイエットは目標があいまいすぎて、逆にやる気を減らす原因になってしまうということですね。

では、何をモチベーションにすればいいかというと、もっと即効性の高い「ごほうび」を選んだほうが良いそうです。

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低温の料理を1年続けたら健康になる!

以前の記事でも書いていますが、AGEsは糖やアミノ酸が酸化してできる物質です。

アンチエイジングの大敵、AGEsって何?

体内で暴れまわる作用が大きくて、体内のAGEsが多い人ほど酸化ストレスが高く(ソース)、糖尿病のリスクが上がり(ソース)、炎症が起きやすくなる(ソース)ということがわかっています。

AGEsは体内でも作られますが、より問題になるのが食事から摂取するパターンです。

体内のAGEsレベルは、かなり「普段からAGEsが多い食品を口にしてるかどうか?」で決まってしまいます(ソース)。

AGEs はどうやって増えるの?

2010年のレビュー論文(ソース)によれば、体内のAGEsが増える一番の原因は、

  • もともとAGEsが多い食品
  • AGEsが増えやすい調理法(高温調理ほどAGEsは増える)

の2つです。 続きを読む