慢性ストレスは老化の原因になる!

コルチゾールは、強いストレスを受けたときに作られるホルモンで、朝起床時にも分泌されます。

これが分泌されると、体に次のような変化が起きます。

  1. ストレスを受ける
  2. 副腎がコルチゾールを作り出す
  3. 血糖値があがる
  4. インスリンの分泌量がさがる
  5. アドレナリンが心臓のスピードをあげる
  6. コルチゾールが血管を収縮させる
  7. 全身が緊張してテンションがあがる

つまり、コルチゾールは、ストレスや外敵に備えて闘争心をあげる働きを持ってるわけです。

朝の目覚めとともに分泌されるのもその日のストレスなどに備えるためです。

コルチゾールで老化と肥満が激しく進む

これは、短時間なら覚醒作用もある素晴らしい機能なのですが、現代のようにペースが速い暮らしが普通だと、副腎がつねにコルチゾールを出すようなってしまうと、さまざまな問題の原因になってしまいます。 続きを読む

ランニングは老化を促進するし、痩せない!

ランニングを普通に運動として行っている人に悲報です。

ランニングなどの長時間お有酸素運動は活性酸素がでて老化を促進させてしまいます

さらに有酸素運動自体あまりカロリーが消費されないし、45分以上の有酸素運動をするとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されて食欲を増進させます

ランニング後食欲に任せて食べていると痩せるどころか体重が増えるかもしれません。

有酸素運動で体脂肪を1㎏減らそうとしたらなんと77時間も走らないといけないのです。

ランニングの消費カロリーは体重(㎏)*距離(km)なので体重60㎏の人が5km走るとたった300Kcal  しか消費しないということです。

痩せるためにランニングなんて効率悪すぎです。 続きを読む