コルチゾールは、強いストレスを受けたときに作られるホルモンで、朝起床時にも分泌されます。
これが分泌されると、体に次のような変化が起きます。
- ストレスを受ける
- 副腎がコルチゾールを作り出す
- 血糖値があがる
- インスリンの分泌量がさがる
- アドレナリンが心臓のスピードをあげる
- コルチゾールが血管を収縮させる
- 全身が緊張してテンションがあがる
つまり、コルチゾールは、ストレスや外敵に備えて闘争心をあげる働きを持ってるわけです。
朝の目覚めとともに分泌されるのもその日のストレスなどに備えるためです。
コルチゾールで老化と肥満が激しく進む
これは、短時間なら覚醒作用もある素晴らしい機能なのですが、現代のようにペースが速い暮らしが普通だと、副腎がつねにコルチゾールを出すようなってしまうと、さまざまな問題の原因になってしまいます。 続きを読む