脳が11才若返る野菜の摂取量とは?

脳の衰えを防ぐために必要な野菜の量はどれくらい?

葉物野菜は、ホウレン草やケールみたいに緑色の葉っぱタイプのことで、低カロリーで栄養が豊富です。

毎日どの程度食べるといいのかということですが、

ラッシュ大学の研究で、「脳をシャープに保つために最適な葉物野菜の量は?」ってデータがあります(ソース)。

というのも、葉物野菜には脳に欠かせない栄養素が多く入ってるので、頭を衰えさせたくないないなら必ず食べておくのがよいです。 続きを読む

不足すると脳の働きが悪くなるサプリって?

脳の能力が3倍のスピードで衰える

カリフォルニア大学の論文によると、ビタミンDが足りないと記憶力が3倍も衰えるという研究結果があります。(ソース)

これは、400人の男女を5年にわたって追跡調査した観察研究で、

参加者の平均年齢は79才で、人種は白人と黒人が半々です。

調査の始めにみんなの血中ビタミンD濃度を計ったうえで、5年後に脳の働きがどうなってるかを調べました。

その結果わかったのが、

全体の25%は完全なビタミンD不足
全体の35%は完全なビタミンDが適正値より下

ビタミンDが足りない人は、3倍のスピードで記憶力と脳の実行機能がおとろえる

ということです。 続きを読む

慢性腰痛は認知行動療法で治せる!

特に原因のない慢性の腰痛は認知行動療法で治せるという話です。

認知行動療法というのは、

ものの見方を変えてストレスを減らしていく治療法のことです。

たとえば、

仕事で失敗すると、「私はダメな人間だ」といった考え方が自動的に浮かんで気持ちが落ち込む時、

そこで「『私はダメな人間だ』という思考が浮かんだ」と考えて自分を客観視し、「誰でも失敗はある」という現実的な考え方に切り替える

といった手順で進んでいく、シンプルな手法です。

認知行動療法の効果は高い。

オックスフォード大学で行われた、過去に行われた腰痛と認知行動療法の実験1,629件から、質が高いデータだけを29件にまで絞り込んだ後、温熱治療や牽引療法、運動療法といった腰痛定番の治療法との効果を比較しました。(ソース)

その結果は、

認知行動療法は、腰の痛み、障害、生活の質などの面において、安静治療や他のガイドラインに沿った治療法とくらべても、すべての年齢層にたいして長期的に改善したのです

他の治療法にくらべても、認知行動療法の効果はかなり高いということです。 続きを読む

どうして脳の休憩時間が必要なのか?

以前にも書きましたが、脳には何もしてない時間が必要です。

何もしてない時間を設けることで、学習したことを記憶に定着させたり、集中力を高めることができます。

現代人の脳は働きすぎてる。

私達の脳は働き詰めになっているのではないでしょうか?

スマホがあることでついお昼休みや仕事の合間にスマホを見たりして、SNSやゲームをしてしまいがちです。

すると脳は休憩どころか反対に興奮状態になってしまいます。

私達の脳はいつもあれもしなきゃこれもしなきゃと焦っている状態が続いていつも脳を働かせているのです。

集中して物事を片づけたいのに焦ってできず、さらに焦りをあおってしまいます。

この浅い集中状態がずっと続くことで脳は常に働いている状態になってしまって、その結果私達はパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。 続きを読む