体を最適なレベルの抗酸化物質で満たす食材は?

体内の活性酸素は不安定な物質で、酸化しやすいのですが、免疫系のサポートをしてくれます。ですが、活性酸素が長期に渡って多く存在していると病気の原因になります。

活性酸素を増やさないように抗酸化アプリ は、効果がなく悪影響すらありそうです。

抗酸化作用はアンチエイジングに重要

ほどよく体を抗酸化物質で満たすには?

それでは、「ほどよく体を抗酸化物質で満たすにはどうすればいいのか?」という疑問がでてきますが、その答えは、たんに「食事から摂取する」だけです。

たとえば、2010年のレビュー論文(ソース)によると、抗酸化に関する140以上のデータをチェックした後、以下のような結論を出しています。

” 外部から大量の抗酸化物質を摂ると、酸化のバランスが崩れてしまう。

しかし、観察研究や人間を対象にした実験を見る限り、自然の食品(フルーツや野菜、穀物など)からフィトケミカルや栄養を摂った場合のメリットは計り知れない

植物にふくまれる成分は、サプリメントのように分離された高用量の成分よりも安全で健康的だ。”

野菜やフルーツを食べている限りは、いくら抗酸化物質を摂っても問題はないということですね。

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痩せやすい野菜orフルーツって何?

野菜やフルーツを食べると痩せやすいイメージがあります。

野菜といっても根菜系から葉物系色々ありますし、フルーツも種類が多いので、どれを食べたら痩せやすいのか分かりませんよね。

それを調べてくれた研究があります。

痩せやすい野菜Orフルーツはこれだ!

ハーバード公衆衛生大学院のデータ(ソース

これは過去の観察研究をまとめたメタ分析で、24年間の13万3468人の健康データを精査した研究になっています。

4年おきに細かく食事と体重の変化をチェックしたデータを使っていて、信頼感が高いです。

調査の対象になった野菜と果物は70種類で、それぞれの摂取量が変わるごとに、どんな体重の変化が出るかを追いかけたわけです。 続きを読む

脳が11才若返る野菜の摂取量とは?

脳の衰えを防ぐために必要な野菜の量はどれくらい?

葉物野菜は、ホウレン草やケールみたいに緑色の葉っぱタイプのことで、低カロリーで栄養が豊富です。

毎日どの程度食べるといいのかということですが、

ラッシュ大学の研究で、「脳をシャープに保つために最適な葉物野菜の量は?」ってデータがあります(ソース)。

というのも、葉物野菜には脳に欠かせない栄養素が多く入ってるので、頭を衰えさせたくないないなら必ず食べておくのがよいです。 続きを読む

生の野菜と果物はメンタルにいい!

私自身お菓子をおやつにすることが多いので、耳が痛いのですがやはり果物に野菜はメンタルに良い健康的なおやつです。

オタゴ大学の研究で15歳から25歳までの男女422人を対象とした実験で果物や野菜の摂取量や、被験者の精神状態などを調査したのがあります。

(ソース)

結論は、フルーツや野菜を食事でよく食べている人ほどメンタルが健康的であるという結果がでています。

さらに、フルーツはもちろん、野菜も生で食べる方がさらにメンタルに良いということも判明してます。

フルーツや野菜を生でよく食べると、うつの症状が減り幸福度がアップしポジティブな気分が出やすくなります。

調理した野菜や加工した果物の缶詰などだと効果は落ちてしまうので出来るだけ生が良いということです。

メンタル以外の部分では生でなくても良い影響を与えているので全くダメということではありません。 続きを読む