オメガ6脂肪酸はどうして悪影響が多いのか?

オメガ6脂肪酸は、飽和脂肪酸と違って、体内で作れない必須脂肪酸の一種です。

おもに菜種や大豆といった種子類に多く含まれるので、大豆油、コーン油、菜種油、キャノーラ油などの食用油には、オメガ6がたっぷり入っています。

外食が多い人ほど、オメガ6を多くとりがちになります。

では、オメガ6の悪影響は以下のようになります。

太りやすくなる

まず、オメガ6をとり過ぎると脂肪が増えてしまいます。

1993年の研究(ソース)では、マウスに大量のサフラワー油をあたえる実験が行われましたが、牛脂だけを摂取したマウスにくらべて12.3%も体重が増加しました。

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