健康的な食事ってどれ位コストかかるの?!

健康な食事はお金がかかるというのは、よく言われることです。

新鮮な野菜やフルーツや、オーガニックなものを増やすと、炭水化物中心の暮らしにくらべてどうしても食費が上がってしまいます。

では、具体的に健康的な食事をすると、どれぐらいコストがかさむのか?という点を調べたデータ(ソース)があるので、海外のデータですが参考になるかと思います。

これはオーストラリアで行われた調査で、内容は、

  1. コールズとウールワースという大手スーパーに行き、そこで売られている食品の価格を調べる
  2. そこから、1週間あたりの食費を計算する
  3. 地中海食、パレオダイエット、低糖質食、政府が推奨する健康食などを実践した場合、どれぐらいのコストになるのかを計算する

となっています。

一般的なスーパーでかかる 食品の価格と、 健康的な食事に必要な総コストを比べたわけですね。

で、結果はと言うと、

  • 健康食をすると、だいたい週に9500円ぐらい出費が増える!
  • 具体的には、ケトジェニック(超低糖質)が 1番出費がかさみ、次がパレオダイエット、プチ断食、地中海食、政府がすすめる健康食といった順番だった

だそうです。

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有害な人材が会社にもたらすダメージは大きすぎる!

優良な人材を雇うよりも有害な人材を雇わない方が重要である」という2015年の研究論文(ソース)があります。

有害な社員を雇い続けるのは優秀な社員を一人確保するコストに比べ2倍かかる!

これは、ハーバード・ビジネス・スクールが5万8542人の労働者をチェックしたもので、みんなに徹底的なアンケートを行ない、

  • どれぐらい仕事でパフォーマンスを発揮できているか?
  • 会社のルールをどれぐらい守っているか?

ということを調べました。そこでわかったことは、

害悪な社員がもたらす被害は優良な社員がもたらす利益の2倍である!

ということだったそうです。

すごく仕事ができる社員をひとり確保するコストと、有害な社員を雇い続けるコストを比べた場合、有害な社員を雇い続けるのは、2倍ぐらいの差が出てしまうということです。

「有害社員」によってもたらされる被害を詳しくまとめてると、

  • 有害社員を雇うと約1万2500ドルのコストがかかる(その人を首にして新しい人を雇うためのコスト)
  • 生産性が上位1%に入る超有能な人材を雇っても、会社の利益は約5300ドルしか上がらない

みたいになってます。

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