万病の元リーキーガットって何?

リーキーガットは、腸にダメージが起きた症状をさす言葉で、多くの免疫系や消化不良の原因だと考えられています。

海外では、リーキーガット対策用のサプリがいろいろ出てたり、研究も深まってきています。

リーキーガットとは

リーキーガットは、腸の内側に傷がついた状態で、人間の腸は血管に送り込む物質をコントロールする働きをしていますが、この機能が壊れてしまっています。

そのため、いったんリーキーガットを起こすと、体に良くない物質がどんどんと体内に入っていくことになります(ソース)。

日本語では「腸管壁浸漏症候群」と呼ばれていて、文字どおり腸の壁が漏れちゃってる状態です。

血管に入ったあらゆる消化不良や免疫系の病気を引き起こすと言われていて、よく言われているのは、

  • 炎症性腸疾患(IBD)
  • クローン病
  • セリアック病
  • 多発性硬化症
  • ぜん息

などです(ソース)。

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