加工肉はどこまで体に悪いのか?

加工肉はガンになるという話はよく聞きますし、ブログでも加工食品は避けた方がよいと書いてきました。

やはり統計データを見ると、加工肉は体に悪いとしか言えないのが残念です。

たとえば、2010年のメタ解析(ソース)によると、加工肉を多く食べると、

  • 心臓病のリスクが42%も上がる
  • 糖尿病のリスクも19%上がる

ことがあきらかになっています。

一方で未加工の肉は病気を引き起こさないということも分かっています。

で、その理由として考えられているのが、

1.ニトロソアミン:

これは肉の発色をよくするために使う保存料である亜硝酸塩が肉にふくまれるアミノ酸と結びついてできる成分で、かなりの発ガン性を持っています。

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