トマス・チャモロ・プレミュージックの「自信がない人は一流になれる(原題自信)」という本によると、
「自信は成功するために必要ないどころか、自信があっても他人には嫌われるし能力は育たないしで逆効果」と言い放つ痛快な一冊です。
本書のベースになっているのが、以下の「自信-能力グリッド」で、自信の高さと能力の高さを軸に人の性格を分類した図で、自分の立ち位置を把握するのに役立つと思います。
1. 役に立たない自信
能力がないのに自信だけあるパターンで、博士によれば「自信のある人間の大半はこのポジションに位置する」そうです。 続きを読む