脳の機能を劣化させるホモシステインとは?

ホモシステインの増加で脳が劣化する

ホモシステインは、体内でタンパク質が使われた後に出る残りカスみたいなものです。

かなり酸化しやすい性質を持っていて、これが増えると体内のAGEsレベルが上がったり、コラーゲンの質が落ちたりと、良くない状態になります。

アンチエイジングの大敵、AGEs って何?

たいていの人は、血中のホモシステインが10 mmol/Lより下ですけど、この数値を上回っていくと危険信号で、その結果、人体に起こるのは、

  • 肌の劣化
  • 血管の老化
  • 脳の劣化

などです。まさにアンチエイジングの大敵と言えます。

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