ちょっと前に出版された、慶応大学ヘルスサイエンスラボの研究(ソース)をベースにした本で、このなかに出てくる慶応義塾大学式 最新科学に基づくアンチエイジング10カ条が健康の基本を手際よくまとめてあります。
1.ポジティブであること
幸福度が高い人ほど寿命も長い傾向にあります。
1739人の男女を10年間追跡した調査では、ポジティブのレベルが1段階あがるにつれ心臓病のリスクが22%ずつ減少したそうです。
ネガティブな人にくらべてポジティブな人はリラックスするのが上手なので、ストレスからの立ち直りが早いのが原因ということです。
メンタルが変わるだけで、心臓病のリスクが2割も減るのはすごいことですね。
2.社交的であること
以前記事にしたように孤独はタバコより不健康ということです。