「一生若くいられる「都市型原人」という生き方」 という本は、 「原始人のような暮らしをすれば老けない!」と主張する内容となっています。
著者である横浜クリニック院長の青木晃氏の主張は、「便利は人をダメにする!」ということです。
” 確かなのは、私たちの心身がこの便利さに対応できていないということです。
自分たちが作り出した便利な世の中に、自分たちがついていけずに、さまざまな病気や老化を生んでいるのです。”
これは、もちろん現代文明を否定していることではなくて、 あくまで「人間の心身は原始時代にできあがっているので、いまの技術には適応するのが難しい」ということを意味しています。
いまのグッズも使いつつちょっとした不便を生活に取り入れるのが主な目的です。
実際、青木医師は、この暮らしを始めたあと、体重が30キロも減り、52歳時には30代の体内年齢を維持しているそうです。
「都市型原人生活」のポイントは、以下の4つです。