孤独はたばこやジャンクフードなどと同じくらい体に悪いという記事を書いたことがありましたが、 人間は社会的な動物なので、ひとりでい続けるのがメンタルに良くないのは当確かです。
が、例外はあって、全ての孤独が悪いわけじゃないのも事実です(ソース)。
2019年に出たデータ(ソース)も「ひとりぼっちの効用」を示した結果になっています。
ざっくりとした概要は、
- 295人の男女を集め、みんなの非社交性を評価する
- みんなの創造性、不安感受性、抑うつ症状、攻撃性などを評価する
- ふたつのデータを比べる
という感じです。
非社交性とは、あまり人とつるまずに一人で過ごす時間を持とうとする性質で、基本的に私もそんな感じです。
こういったタイプの人は従来は「メンタルが弱い」とか「神経症的」とか言われてきましたが、このデータは、本当にそうなのか?という点を調べています。