2021年が来ましたね。
イギリスの有名な心理学者リチャード・ワイズマンが、「その科学が成功を決める」のなかで、「新年に立てた目標を達成する心理学的に正しい方法」を10個のポイントにまとめているので参考になります。
1.目標は1つにしぼる
あれもこれもと欲張るとエネルギーが分散するので、変えたい行動は一個だけにしぼった方が成功率は格段に上がる。
これは様々な方向に目標を立てると、それぞれを達成するのに、大変な力がいし、大きな目標は一つに絞るのが良いということですね。
2. 自分が本当に何をしたいのかを2〜3日は考える
新年の目標に失敗した人の大半は、新年の前日になって慌てて来年の目標を立てる傾向にあります。
最低でも数日はかけて自分が本気で達成したいことを考えないと、まず目標は失敗に終わる。
なんとなく新年だから、ダイエットしようとか、エクササイズを増やそうとか安易に設定してしまうと失敗しやすいということですね。