有効的な会議にするための科学的ポイント

会議が好きな人は少ないと思います。議論が少ない、目的があいまいな会議は時間の無駄だと感じます。

2018年のネブラスカ・オマハ大学から出た論文によると、(ソース)

” 会議は基本的に実りが少ない行為だ。”

と言い切っています。

会議が生産性がない方向に進んでしまいがちだというのは、おなじみの問題意識のようです。

この研究では、過去のミーティング系の調査から約200件のデータを精査した後、

” 会議の科学を使えば、くわしい改善法を手に入れることができる。”

と言っています。

科学的に会議を改善する方法は存在しており、そのポイントを守れば、

  • クリエイティブな思考があがる
  • 問題解決の確率があがる
  • ディスカッションが活性化する
  • アイデアが生まれる量も増える

というメリットが得られるということです。

同研究チームが推奨するポイントは、以下のようになっています。

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人生の目的を明確に持ってると睡眠の質が高い

ノースウエスタン大学の研究で時間と高齢者の脳の働きを調査したのがあります。

被験者は平均年齢79歳の825人で、睡眠の質をチェックするテスト(Pittsburgh Sleep Quality Index)を行い、人生においての目的尺度を測りました。

人生の目的尺度とは、自分の人生にどれくらい満足していて、どれくらい目的を持っているかということです。

年を重ねて高齢者になると基本的に幸福度は上がります(経済力などが安定する)。

が体力が落ちてきたり、残りの人生が見えてくるのでそこから人生の質を上げていくのはやはり難しいです。

人生をいい方向へ変える為に運動という要素は必要ですがそれまで運動してきてなかった高齢者にいきなり運動というのはハードルが高いですね。

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