作業パフォーマンスを左右する在宅勤務のコツ

ペンシルバニア大学のロスバード博士が、「在宅勤務のコツ」(ソース)をまとめてくれてくれています。

WFH(在宅勤務)が当たり前になってきた今、「いかにワークライフバランスを保つか?」という疑問に取り組んだ内容になっています。

博士が過去20年に行った研究による知見が披露されていて、ポイントをまとめるとこんな感じになります。

1. 「統合タイプ」と「分割タイプ」に分かれる仕事のやり方

多くの人は、仕事に取り組むスタイルが「統合タイプ」と「分割タイプ」に分けられます。

つまり、

  • 統合タイプは、仕事とプライベートの境界が曖昧なタイプ。家に仕事を持ち込んでも、わりと苦にならない
  • 分割タイプは仕事とプライベートの境界をきっちり分けるタイプ。家に仕事を持ち込むとイライラする

ということです。

この類型をもとに最適な仕事のやり方を探ろうというのがのが第一のポイントです。

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