YK Sugishitaさん(YKと呼ばれているのでYKとします)は、
日本に生まれ18歳まで日本育ちです。
その後ボストンの大学に行ってカナダのGoogleに勤め今は止めてプログラミング関係のYouTuber専業をしています。
多分彼のYouTube見たことある人は、えっ、彼は日系3世か何かかなと思うくらい英語が自然で彼が18歳まで日本にいたなんで信じられないと思います。
1.1年ほどですが、Googleで仕事していたこと。
2.CS Dojoというエンジニアの為のチャンネルは3年ほどでミリオンのサブスクライバーがいること。
3.英語はアメリカに来る前から独学で勉強していた。
4.Youtube以外にエンジニアの為の面接などのコーチングを行っている。
で、彼は今は辞めてYouTuberの専業です。
YouTubeはCS Dojoと言ってソフトエアエンジニアの面接に関することでしたが、彼のすごいところは、エンジニアになりたい人達は沢山いて、
しかも面接をどう潜り抜けるかということに関してやプログラミングのビデオが少ないということに目をつけて(マーケットギャップ)Googleに入る前に早くに始めたことです。
それだけでなく多くの人がエンジニアの面接にどう対処するかのコーチをしてほしいという要望があってそれに答えたこと、そしてそれが収入にもなったということです。
Googleで働いていたころより収入は少ないようですが、エンジニアになりたい人の手助けをしていることにやりがいを感じ、この仕事をフルタイムでやろうと決めてGoogleを辞めたそうです。
まさに、”Money isn’t everything.”
あと、Googleを辞めた理由として、当時すでにYouTubeで収入があったことと
他にLynda.comでビデオコースをアップしていてそこからも収入を得ていた。
YouTubeがもっと沢山の人に見てもらえるとLynda.comの宣伝になり収入も増えるのではと考えたそうです。
Googleに勤めながらやっても良かったけれど、英語のビデオを作るのは日本人である彼には時間がかかるのでできれば専業にしたいと思ったこと。
そしてビデオ作りがとても楽しかったことです。彼のビデオを見ると分かるのですが、とてもユーモラスで、絵や図を書いたり、コミカルに表現したりこちらも楽しくなります。
他にUdemyにもクラスをアップしていて、YouTube, Lynda.com, Udemy, Facebookと
4本柱で収入を得ているようです。どれかがダメになった場合のリスク回避がうまいですね。
彼のUdemyのコースはエンジニアの面接のコードに関する質問です。ベストセラーで7000人以上も登録しています。
Udemy coding interview questions
彼のYouTubeチャンネルは、興味のあることが一杯で私もまだ全部見られていません。
仕事へのアプローチもそうですが、何か行動をするときの対策や考え方が論理的で前向きでとても勉強になります。
例えば、彼は大学生の時に2回もMicrosoftでインターンしてますが、どうやってインターンの仕事を取ったかとか
そしてGoogleでSoftware engineerとして仕事を得た理由について説明してあるビデオなど興味深いです。驚いたことに彼はCS専攻でなくてStatisticsでした。
プログラミングに関するビデオは、PythonでTwitter botを作る方法とか
アマゾンでのコード面接のこととか、
エンジニアになりたい人、興味のあるひとは是非のチャンネル見てみてください。とても為になるはずです。