詐欺の被害にあうのはどんな人なのでしょうか?

様々な詐欺が世の中に横行していますが、「詐欺にあいやすい人の特徴をは?」という研究(ソース)が出て参考になるかと思います。

これは、過去の詐欺研究から「どんな人がひっかかりやすいのか?」というポイントを抽出してくれたもので、果たして自分が当てはまるかどうかをチェックしながら読み進めてみるといい感じです。

では、詐欺に遭いやす人の特徴を、まとめてみると、

  • 年齢については、高齢者ほど詐欺被害が多いというデータもあるが、実際の被害率は中高年層が最も高い。

    ただし、年齢については調査によって結果がまちまちであり、これは詐欺師がさまざまなグループをターゲットにしているからだと思われる。

    たとえば、ある調査では「女性が懸賞詐欺の被害に遭いやすいのに対し、男性は外国の宝くじ詐欺の被害に遭いやすい」との報告がある。

    また別の調査では、「高齢者は投資詐欺の餌食になりやすく、若年者は在宅ワークやビジネスチャンス詐欺の被害が多い」と報告されている。

年収1000万円を超えると幸福度は上がらないってほんと?

ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 」で有名なカーネマン博士は、「年収75000ドルで人間の幸福は頭打ちになる!」という有名な研究をしています。

物を買って得られる幸福には限度があるので、それ以上はいくら稼いでも無駄ではないのか?ということです。

2018年に出た論文(ソース)は、この有名な研究をさらにくわしく調べています。

これはアメリカ、パデュー大学の研究で、ギャロップ社が164カ国から集めた約170万人のデータを使ったものです。

ざっくり言うと、全員に「人生にどれぐらい満足してますか?」とか「幸福ですか?」と聞いたうえで、それぞれの年収と比較したものです。

これを各国の購買力であわせて最終的な結論を出しています。

カーネマン博士の論文は45万人ぐらいが対象なので、サンプル数はだいぶ増えてますね。

年収1000万が人生の満足度の限度

結論を言うと、

感情の幸福は年収60000から75000ドルで上限に達する!

ということで、これはカーネマン博士の結論とほぼ同じです。

1ドル113円で考えると、だいたい680万〜850万円ぐらいが幸福のマックスということになります。

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暗号通貨への投資はどんなものがあるの?

以前暗号通貨への投資の話をしましたが、最近私がやっていることを紹介したいと思います。

CryptoCurrency(暗号資産)に投資する!

Defiでステーキングする

以前にも書いたようにbeefy financeに$CAKE(パンケーキスワップのトークン)を年利72%で預けています。$CAKEの値段が下がってもコイン自体が増えていくので全く問題ないですね。

これはPancakeSwapでPoolというところに預けてもほぼ同じですが、Beefyのほうがやや利率が高いのでBeefyに預けています。

3月ぐらいから始めて2.7倍ぐらいになっています。

BlockFiに預けて利子を得る

これは以前説明しましたが、ビットコインを主に預けて利子を稼いでいます。

残念ながらあれから利率は悪くなって多く預けても大したことないので入れている量は変えていません。

$ETH(Ethereum)を追加しました。年利5%です。$ETHはビットコインについでマーケットキャップが多く、最近ビットコイン同様最高値を更新しています。

他のアルトコインに比べればかなり有望なコインです。

BlockFiへのリンク

KuCoinでレンディングする

KuCoinは暗号通貨の取引所で、ここではコインを預けて利子を稼いだりできます。

私は$CAKEを$USDTにスワップして、KuCoinに移動させたあと、レンディングという$USDTを貸して利子を稼いでいます。

大体20%から30%プラスぐらいの利子です。自分で最低の利子をセットし自動でレンディングしてくれるので便利です。

$USDTというのは、Tether 社がUSドルと同様の価値をバックアップしたコインです。ほぼドルと考えてよいです。

もちろん、皆が$USDTをドルに一気に変換して引き出そうとしたら、できなくなるというリスクもあります。

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マインドフルネスは損切りの判断を上手くしてくれる!

マインドフルネスの利点については過去にいくつか記事を書いていますが、 「マインドフルネス瞑想が人間の不合理な判断を減らしてくれる!」って研究(ソース)も面白いので紹介します。

マインドフルネスを生活に取り入れる!

この研究で言う「不合理な判断」というのは、俗にいうサンクコスト(既に投資した事業や物から撤退しても回収できないコスト)のことです。

行動経済学や投資の世界でよく出てくる言葉で、例えば2000円で買った本がすごくつまらなかったのに、せっかく金を出したのだからと最後まで読んでしまって時間を無駄にするような心理のことです。

よく言えば「もったいない精神」、悪く言えば「貧乏人根性」と呼べます。

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