引退後の為にいくら貯めているかはともかく、普通のアメリカ人はどんな投資をしているでしょうか? 私のことも例にあげて説明します。
投資は概ね以下の種類に分けられます。
1.持ち家
2.401K
3.IRA
4.Roth IRA
5.ペンション
6.株
7.債権
1.持ち家
このNYやNJ界隈では家、コンドの値段が上がりすぎて買うのは大変ですが、比較的若いうちから不動産に投資するのは結構普通です。
私も働き始めて4年後に今住んでいるコンド買いました。長く持ったままなので値段は2倍以上にはなっています。バブリーなころは3倍ぐらいで売買されていました。
まずアメリカは不動産の売買が盛んなので買っても売りやすいこと、
ローンを組んで買うと節税になること(今は税法が変わってそうでもないです)。
家をある一定期間保有しているとよほどバブリーな時に買った家でない限り値段は上昇します。
借金してでも買うメリットはアメリカでは比較的多いということですね。
2.401K
会社が提供している引退後のための確定拠出型の個人年金です。
給料の何%まで最大限積立て出来て、会社がそれに対してマッチングしてくれます。例えば月600ドル積み立ててそのうち会社が300ドルプラスしてくれるという仕組みです。 続きを読む