AGEsを体内に貯めないようにするためには?

昨日の記事の続きですが、アンチエイジングの大敵老化の原因であるAGEsを体内から出す、貯めないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

まずは摂りすぎない事!

美味しくグリルした肉はやっぱり食べたいものですが、一日どれだけ摂取するとAGEsが体内にとどまりやすいのでしょうか。

15000 Kilounit 以上摂取しているのが多いとされているので15000 Kilounit 以内に留めたいところです。

以下の指標を目安(単位はKilo/Liter)にするといいと思います(ソース)。

卵1の目玉焼き: 1,240 kU/l
卵1のスクランブルエッグ: 75 kU/l
57g のトーストしたベーゲル: 100 kU/l 続きを読む

アスピリンって怒りっぽい人に効くらしい。

頭痛薬や解熱剤としてしか思いつかない、アスピリン(同様の効果が得られる、胃にやさしいイブプロフェン)ですが、研究段階とは言うものの怒りっぽいひと、短気な人に効果ありという結果があります。

他にどんな効用あるのでしょうか?

1.怒りっぽい、短気に効く。

2.心臓発作や心筋梗塞に良い。

3.アンチエイジング

1.怒りっぽい、短気に効く。

アスピリンやイブプロフェンは炎症を抑える薬です。JAMA Medicineの研究によると、

70人のintermittent explosive disorder (間欠性爆発性障害)と診断された人達を調べたところ、体内に炎症がありその炎症と攻撃的な行動に関連性があることが分かったそうです。

そしてその炎症を抑える効果のあるアスピリンが怒りっぽさやイライラを抑えるのではないかと考えられています。

体内の炎症が怒りっぽさ、短気を引き起こしている場合、アスピリンは効果があるということですね。

アスピリンはイライラや怒りっぽさを起こさせるのに対応する生理活性物質、プロスタグランジンを生成するのに関係していてます。 続きを読む