WordPressのローカル環境を作る

WordPressのThemeを自作するにはローカルにサーバ環境が必要です。なぜならWordPressはPHPで動きPHPはサーバー側の言語でClient側では動かないからです。私の場合自作と言ってもこちらを参考にしました。自分の作りたいイメージに比較的近かったことと、とりあえず行動してみるとWordPressの基本が理解できるのではないかと思いました。
ではLet’s get started!

1.XAMPPのインストール/ApacheとMySQLの起動
XAMPPはフリーのオープンソース クロスプラットフォームのWeb Serverのパッケージです。主にApache Httpサーバ、MariaDB database、PHPとPerlで書かれたスクリプトを実行するプログラムでできてます。XAMPPはXはクロスプラットフォーム∔Apache+MariaDB+PhP+Perlとその頭文字からの略語です。2015年にMariaDBはMySQLに置き換えられました。これをインストールするとClient内にローカルのWeb Serverが出来てPHPが実行できたり、WordPressをインストールするとWordPressのローカル版ができて自分で開発できる環境が整います。

ではXAMPPのサイトからダウンロードします。↓をクリックします。
XAMPP ダウンロード
自分のOS用のPHP7.3.6をクリックします。

ダウンロードが終わったらinstallerを起動します。

以下のような警告がでますが、c:\program files下にインストールするとセキュリティの権限がないからちゃんと動かないですよという警告ですのでOKで大丈夫です。

そのままNextで進んでインストールを実行します。

いくつかNextをクリックしたら、最後にコントロールパネルをスタートするかにチェックし、Finishをクリックして終わります。

コントロールパネルが開いたらApacheとMySQLをStartします。

ここでApacheの起動にエラーが出る可能性があります。実際私もエラーがでてApacheが起動しませんでした。それはApache TCP/IP Portがディフォルトで80を使うのですが80が既に使用されているからです。そこで、コントロールパネルのApacheのConfigをクリックして、httpd.confを開いてください。おそらく81は空いてるはずなので、ディフォルトの80から81に変更します。

1か所目は、
# Change this to Listen on specific IP addresses as shown below to
# prevent Apache from glomming onto all bound IP addresses.
#
#Listen 12.34.56.78:81⇐これはコメントですが一緒に変更します。
Listen 81
2か所目は
# If your host doesn’t have a registered DNS name, enter its IP address here.
ServerName localhost:81 です。もともと80だったのを81に変更しSaveしてConfigファイルを閉じます。
コントロールパネルの右上のConfigをクリックし、Service and Port settingsをクリックすると、Portが81に変更されているのが分かります。

もう一度Apacheを起動すると今度はうまく行くはずです。

2.MySQLのパスワードの設定
次にMySQLへアクセスするパスワードを設定します。コントロールパネルのShellをクリックするとShellのコマンドプロンプトがでるので

mysqladmin -u root password
とタイプします。Admin権限を持つrootのパスワードを今は何もないので好きなパスワードに設定します。

Enterキーを押すとNew Passwordと出てくるので好きなパスワードにセットします。さらに確認のためもう一度パスワードをいれます。

コントロールパネルのApacheのConfigをクリックして、Config.inc.phpを開きます。
passwordで検索すると、
$cfg[‘Servers’][$i][‘password’] = ”;
が見つかるので、”の中に今設定したパスワードを入れてください。そして保存してクローズします。

3.Databaseの作成
次にWordPress用のデータベースを作ります。
コントロールパネルからAdminをクリックするとブラウザが開きます。
phpMyAdminをクリックします。

左にあるNewをクリックしてWordPress用のデータベースを作成します。名前は好きな名前にします。

これでデータベース作成が終わりました。

4.WordPressのインストール
WordPressのサイトからダウンロードします。

ダウンロードされたファイルを解凍して、中身をC:/xampp/htdocフォルダの中にコピーします。htdocsの中に入れたら自分の使うテーマの名前に変更します。(デフォルトはwordpress)。名前を変更したらローカルホストにアクセスします。
私はポートを81に変えたのでlocalhost:81/自分の使うテーマ名となります。
アクセスしたらwordpressの初期設定画面へ繋がるのでLet’s goをクリック。

データベースの初期設定の画面が出てくるので以下のように入力します。

データベース名 → 作成したデータベース名
ユーザー名 → root
パスワード → コマンドプロンプトに入力したパスワード
データベースのホスト名 → localhost
テーブルPrefix → 任意のPrefixを設定 (wp_等)

そしてSubmitをクリックします。次に以下の画面がでてくるので、

自分のサイト名、ユーザー名、パスワードを設定します。ちなみにこのパスワードは重要なので忘れないようにします。

もし忘れた場合はphpMyAdminに行き作成したDBをアクセスし、wp_usersを開きます。Editをクリックして、user_passに新しいパスワードを入れます。Function をMD5にしてGo をクリックします。そしてログインし直します。

WordPressにインストールが終わると次の画面が出てきてWordPressにログインできます。

これでWordPressのインストールも終了しました。これでXAMPPとWordPressのローカル環境が整いました。ローカルの環境なので待ち時間がなくサクサク動いてやりやすいと思います。

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