週1ペースであえて自分を不快に追い込む!?

断食や、朝の冷たいシャワー、朝の運動など、やりたくはないが、それをやることで得られるメリットがあります。

断食はダイエットに効果があるし、朝の冷たいシャワーは病気にかからなくなり、朝一の運動は、脳機能のアップにつながります。

ということで、ケトルベルを使ったトレーナーとして有名なシェーン・トロッターが、「ウィークリー・ガット・チェック」というおもしろい提案(ソース)をしています。

これは、「不快感がないと人はダメになる」ってテーマで、意図的的に日常的な不快さを増やす方法をまとめた内容になってます。

彼によれば、

” 煩わしさから解放された時にこそより大きなストレスに備えて魂を鍛えるべきであり、幸運に恵まれた時にこそ暴力に備えて身を固めるべきだ。”

とのことです。

平時にこそあえて不快感を味わっておかないと、いざというときに機能しなくなるっていうことですね。

彼は、不快を導入する方法として以下のようなテクニックを勧めています。

  • 瞑想
  • デジタル断食

過去の記事でとりあげた記事も多く、それぞれ効果が認められています。

30日クールチャレンジで体と心が強くなる!

特に面白いのは、「ウィークリー・ガット・チェック」という考え方で、その方法を、簡単に言うと、

なんでもいいので、心から「やりたくない!」と思うことを週にひとつだけ計画し、それを必ず実行する

みたいになります。

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新型コロナの陰謀論を信じるのはどのような人なのか?

新型コロナの陰謀論を耳にしたことがある人はいると思います。

  • 新型コロナは生物兵器だ!
  • 新型コロナのワクチンにはマイクロチップが!

などです。

私の知り合いもコロナの初期のころ、生物兵器だみたいなことを信じているかのような言動をしていました。

難しい問題ですが、2021年に「陰謀論を信じる人はどのような人なのか? そして陰謀論を信じるとどうなるのか?」という点を調べたデータ(ソース)が出ていて、参考になるかと思います。

これはカナダと米国の住民797人を対象にしていて、まずは全員に対して、

  • COVIDは生物兵器である
  • COVIDは人口過剰を管理するための手段である

といった典型的な陰謀論にどれぐらい賛成するかを調査しました。

その上で、みんなのメンタルの状態や考え方も調べ、さらに1ヶ月後に再調査を行ったそうです。

この手の調査としては割と短期間なのでどこまで変化を感知できるかは分からないですが、おもしろいテーマですね。

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高齢者は働くことで老けることを防げる!

マギル大学の神経学者ダニエル・レヴィティン博士が書いた「サクセスフルエイジング」によると、

定年で仕事をやめるなんてとんでもない!それだと老けてしまう!」という考え方を強調しています。

この本は、「健康で長生きする方法」をまとめたもので、著者のダニエル・レヴィティン博士は、「武器化する嘘」や「音楽好きな脳」で有名な神経科学の先生です。

具体的には以下のアドバイスをしています。

理想的な引退年齢などない

若くいるためには、体が不自由になっても、仕事やボランティアを続けるのが一番である。

目的がない時間が多すぎると不幸な感覚が高まるため、つねに忙しくしているのが大事になる。

といっても、つまらないことで忙しくしてても脳は刺激を受けないので、意味のある活動をすべし。

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友人に愚痴をこぼすと、逆に不満が増してしまう!?

なにか嫌なことがあった時に、誰かに愚痴をこぼして発散する人は多いでしょうが、それは逆効果ではないのか?というデータ(ソース)があります。

これは2018年のアリゾナ州立大学の研究で、

  1. 170人のバス運転手を集める
  2. みんなに「上司への不満をどのように友人に愚痴を言ってますか?」と尋ねる
  3. 参加者が友人に愚痴をぶつけた後で、気分が改善したか悪化したかを調べる

という調査をしたところ、結果は以下のようになりました。

  • 「それはひどいですね」「君の言うとおりですよ」のように、受け身で愚痴を聞いてくれる同僚に不満をこぼすと、その後で上司に対する怒りがアップし、仕事をさぼるようになった
  • 研究者が上司を追跡調査したところ、上司の側も「受け身の同僚に愚痴をこぼした社員は、仕事の手を抜いている」ってところに気づいていた

ってことで、こちらの話をただ聞いてくれる相手に愚痴をこぼすと、その後で仕事の不満や怒りが増してしまうというまさに逆効果になってしまう結果でした。

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