筋肉 | アメリカ在住　りつこブログ

アーユルヴェーダの最強ハーブアシュワガンダの効能とは？

アシュワガンダは、アーユルヴェーダの世界では昔から健康と長寿に効くと言われています。

2014年の研究（ソース）では、不安やストレスに効果があるという結果や、2015年の研究（ソース）によると、筋肉が増加するという結果もあります。

2020年のデータ(ソース)では、アシュワガンダが、「睡眠に効果があるのでは？」という結論になっています。

実験は、65歳から80歳の男女50人を対象にしていて、

などになっています。

2012年の研究(ソース)によれば、12週間の筋トレで女性の体脂肪が12.7％も減ったという実験結果があります。

これはメソジスト大学の研究で、参加者は25〜35才の女性28人。みんな体脂肪率は25％以下の標準体型ですが、普段は運動をまったくしない人だけを集めました。

まずは実験の結果は、

という感じになっています。

この実験では参加者にカロリー制限を指示してないんですが、それでも12週間で12.7％も体脂肪が減ったのはなかなか良い数字だと思います。

昨日も書きましたが、年齢とともに筋肉が落ちやすくなります。

特に女性は男性よりも筋肉が少ないので、ますます減ってしまいます。

筋肉が落ちると基礎代謝が下がり脂肪がつきやすい体になってしまうので、筋肉を減らさないように筋トレも必要ですが、タンパク質を摂取することも重要です。

筋肉が落ちやすくなる原因は、「年をとるとタンパク質の効きが悪くなる」という問題が大きく関わってます。

「アナボリック抵抗性」と呼ばれる現象で、昔と同じだけの肉を食べても筋肉が刺激を受けない状態になってしまうことです。

タンパク質の摂取基準にはいろいろあって、

みたいな感じになっています。