歩くだけで長生きできるかもしれない

世の中には「推奨される運動のガイドライン」がいろいろありますが、なかでも有名なのは、

  • ウォーキングぐらいの軽い運動を週に150分
  • または、ランニングぐらいの中程度から強めの運動を週に75分
  • 筋トレを週に2回

というWHOのガイドラインだと思います。多くの国でも使われてる定番の数値です。

が、ここで「軽い運動を週に150分」と「強い運動を週に75分」の効果って同じなのか?ということが気になりますね。

ウォーキングぐらいの軽い運動だと、いくら倍の時間をやってもランニングには勝てなそううだし、そもそも人によってはきつめの運動はどうにも苦手という人も多いはずです。

実際、2017年の研究(ソース)によると、人によっては脳内麻薬を受け取るレセプターの量が少ないケースがあることがわかっていて、このようなタイプの脳を持つ人はきつい運動をしても幸福感を得られないそうです。

いわゆるランナーズハイが体験できないわけです。

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都市に緑地が増えれば早死には減る!

自然が健康にいいという話は記事にしましたが、緑が多い地域で暮らす人ほど健康と幸福度が高い傾向があります(ソース)。

自然との触れ合いは大事、自然の加工レベルも重要

2020年に出たデータ(ソース)も「自然と健康」の関係を調べたもので、研究のメインテーマは、

フィラデルフィアにおける30%の土地に木を植えたらどれぐらいのメリットがあるのか?

というものです。フィラデルフィアは土地の緑地化プロジェクトを進めていて、全体の3割を自然で埋め尽くす予定です。

というわけでチームは、過去にWHOなどが行ったメタ分析を使って、「どれぐらい自然を増やしたら、どれぐらい早期の死亡率は下がるのか?」をあらためて調査しました。

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