アーユルヴェーダの最強ハーブアシュワガンダの効能とは?

アシュワガンダは、アーユルヴェーダの世界では昔から健康と長寿に効くと言われています。

2014年の研究(ソース)では、不安やストレスに効果があるという結果や、2015年の研究(ソース)によると、筋肉が増加するという結果もあります。

2020年のデータ(ソース)では、アシュワガンダが、「睡眠に効果があるのでは?」という結論になっています。

実験は、65歳から80歳の男女50人を対象にしていて、

  1. 参加者の半分に1日600mgのアシュワガンダを飲んでもらう
  2. 残り半分にはニセのカプセルを飲んでもらう
  3. 12週間ほど続けて、睡眠がどう改善するかをチェックする

などになっています。

続きを読む

マインドフルネスでしつこい不安と悩みを10秒で止める

ロナルド・シーゲル著書「マインドフルネス ソリューション 」は、ハーバードの心理学教授が書いた初心者向けのマインドフルネス本で、不安や心配性の対処に特化した内容になっています。

あなたはあなたの思考ではない

まず、マインドフルネスとは、

”マインドフルネスの基本的な定義がある。「現在の体験を全面的に受け入れながら、注意を向けること」というものだ。”

とにかく、いまの瞬間から気をそらさず、ひたすら現状を受け入れるのが重要だということです。

ただし、ここで難しいのが、多くの人が「自分はできてる」と思ってしまいがちなところです。そりゃあ「あなたは現在に気づいてないんです」と急に言われて納得する人のほうが少ないでしょう。

が、実際のところは、明日の仕事のことを心配し(=現在にいない)、iPhoneでニュースをながめつつ(=注意を向けてない)、なかなか青にならない信号にイライラしたり(=受け入れてない)してるケースが多いと思います。

よく考えてみれば、未来への心配ばっかりしてて、1日のうちで「現在」に集中できた時間が30分もない!なんて人も多そうです。

続きを読む

コロナウィルスのせいで不安を感じてる人に最適なサプリ

コロナウィルスの影響でただでさえ色々なストレスを抱えている人やそうでなくても不安や心配性な人はさらにその不安が増していると思います。

日用品の爆買いに走ったりするのも不安や心配を解消するために行ってるのが理由と考えられています。

無駄な日用品のストックをしたり、結局人込みに行ったりとちょっと考えると非論理的な行動だとわかりますが、不安感ゆえにそういう行動に走るようです。

不安や心配性のタイプ別に、適したサプリの飲み方を取り上げていきたいと思います。

心配性な性格の人の場合

日常生活に支障をきたすレベルではないものの、生まれつき不安傾向が強くて、ストレスがあるとちょっと緊張するタイプの方です。

このレベルの不安感に対しては、アルギニンリジンの組み合わせから試すと良いと思います。

どちらも必須アミノ酸の一種で、2010年の大規模なリサーチでも不安症に対して大きな成果をあげています。(ソース

具体的には、1日にアルギニンとリジンをそれぞれ2.5gずつ飲んだら11%も不安感が改善したというデータも(ソース)あって、とくにリジンが足りない人ほど不安感がアップしがちなので、積極的に補給していきたいところです。

続きを読む

ほぼ日本人は不安症、その特性をいかすには?

日本人の98%は不安遺伝子を持っている

日本人はS型と呼ばれる遺伝子が多く、心を安定させるホルモンであるセロトニンの量が増えず、不安やストレスに弱くなる傾向にあります。

日本人がそのS型遺伝子を持つ割合は98%!で、ほぼ日本人は全員が不安になりがちだと言って言い訳です。ちなみにアメリカ人は67.7%だそうです。

「WOOPの法則」で有名なガブリエル・エッティンゲン博士によれば、「弱点と強みが表裏一体だと信じれば、弱点を有利に使える」ので、まずは不安のメリットを認識するのが大事です。

逆に言えば、不安に逆らって強がったり、不安をなかったことにしてしまうのはムダと言えます。

続きを読む