以前の記事でも書いていますが、AGEsは糖やアミノ酸が酸化してできる物質です。
体内で暴れまわる作用が大きくて、体内のAGEsが多い人ほど酸化ストレスが高く(ソース)、糖尿病のリスクが上がり(ソース)、炎症が起きやすくなる(ソース)ということがわかっています。
AGEsは体内でも作られますが、より問題になるのが食事から摂取するパターンです。
体内のAGEsレベルは、かなり「普段からAGEsが多い食品を口にしてるかどうか?」で決まってしまいます(ソース)。
AGEs はどうやって増えるの?
2010年のレビュー論文(ソース)によれば、体内のAGEsが増える一番の原因は、
- もともとAGEsが多い食品
- AGEsが増えやすい調理法(高温調理ほどAGEsは増える)
の2つです。 続きを読む