魚介類のタンパク質は肥満の防止にも効果的!

ご存じのようにタンパク質は私たちの体に必要な栄養素です。

2014年の論文(ソース)によれば、魚介のタンパク質には、高脂肪&高糖質な食事の悪影響をブロックする効果があるという結果が出ています。

これはデンマークの実験で、大量のマウスに高脂肪で高糖質な食事を与えて、強引に太らせました。

その際に、鶏肉やマス(魚)などのタンパク源も一緒に摂らせたところ、ホタテを食べたマウスは、鶏肉グループにくらべて半分も脂肪がつかなかったということです。

これは、どうもホタテのタンパク質にはグリシンが多く含まれてるのが原因のようです。

グリシンは、睡眠の質を改善する効果やアレルギー体質の改善作用があるアミノ酸の一種です。

睡眠を助けるグリシンは小じわに効く!

グリシンが多いタンパク源としては、魚介類のほかにも、ジャガイモや白米などがあげられます。

もちろん、今回の論文はマウス実験なんですが、人間を対象にした実験(ソース)でも、魚介類に豊富なグリシンやタウリンが肥満を防ぐというてデータが出ていて、やはり魚介類は肥満防止には最強のようです。

カロリーの質が高いたんぱく質とは?

魚介類は、たんぱく源としても良いですが、オメガ6脂肪酸も少ないので、バランスの良い食品と言えますね。

本当に糖質制限ダイエットは痩せるの?

糖質制限 と バランス食を比べた時どちらが効率よく痩せるのでしょうか?

2014年に出た論文(ソース)は、まったく同じ量のカロリーをとったとき「本当に糖質制限ダイエットのほうが痩せるのか?」という疑問について調べた系統的レビューです。

系統的レビューは、過去に行われた実験データを集めて内容をくわしく調査する手法のことで、複数のデータをまとめて大きな結論がでるので、科学的な証拠としては信頼がおけると思います。

糖質の量は体重の減少とは関係がない

糖質制限ダイエットは「肥満のもとはインシュリンである」という説がベースなので、たとえば、

  • 1500kcalの糖質制限ダイエット
  • 1500kcalの一般的な食事

をくらべた場合、糖質制限ダイエットのほうが痩せないとおかしいわけですね。

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夜ふけの食事は体にいいのか悪いのか?

以前の記事で夜ちゃんと食べても太らないということを書きました。

むしろ朝食きっちり食べるより痩せるという結果が出ています。

夜ちゃんと食べる方が痩せる。

朝食きっちりタイプのダイエットは筋肉の減り方が激しい

実際、「夜食は肥満を引き起こす原因にはならない」という結論なのですが、
また、1997年の有名な研究(ソース)で、面白い結果がでています。

これは米国農務省が行った実験で、女性たちを対象に朝食と夜食が体にあたえる影響を調べたものです。具体的には、参加者を2つのグループにわけて、

  1. 8〜12時までに総摂取カロリーの70%をとる
  2. 4時半〜8時半までに総摂取カロリーの70%をとる

といった食事パターンを実践してもらいました。

期間は6週間で、両グループとも総摂取カロリーは平均で1900kcal位に調整されています。

その結果は、朝食を多く食べたグループのほうが体重が減っていて、思わず「結局はちゃんと朝に食べたほうが痩せるのではないか!」とか思ってしまうのですが、実は朝食グループの体重が減ったのは筋肉の減少度が大きかったからなのです。

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カロリーの質が高い食品グループとは?

昨日はダイエットにとってカロリーの質が重要ということを記事にしました。カロリーの質を決めるのは、
満足度
吸収率
効率性
栄養価
で、できるだけ満足度と栄養価が高く、吸収率と効率性が低い食品ほど質が高いと言えます。

ダイエットは食事のカロリーの質が重要!

どの食品が質が高いと言えるのでしょうか

いわゆるトラディショナルなフードピラミッドは、もっとも大事なのが米やパンで、2番めに野菜、3番めが肉や魚といった順番になってますが、カロリーの質を基準にすると1位が緑黄色野菜、2位がタンパク源、3位が油の順番に変わってきます。

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