体型がスリムな人がやり続けている10の習慣

体重を保つには良い習慣が一番とは誰もが納得すると思います。

お菓子を食べる習慣を止められなかったら、健康な体重の維持は難しいはずですから。

ということで、2018年に出たデータ(ソース)は、「ダイエットに役立つ習慣ってどんなものがあるのか?」という点を調べています。

この研究は、特定の食事プランとかエクササイズ法を実施するのではなく、「日々の小さな習慣を変えたらどうなるか?」というポイントから調査しています。

具体的には、

  1. 太り気味な男女75人を集め、以下の3つのグループにランダムに分ける。

    1. 古い習慣を壊すことを目指す
    2. 新たな習慣を取り入れることを目指す
    3. 何もしない
  2. 古い習慣を壊すことを目指すグループには、異なるタスクが書かれたテキストメッセージを毎日送り、不健康な習慣を断ち切るように努力してもらう(「いつもと違う方法で通勤する」「普段やらない散歩や早歩きをやる」など)
  3. ダイエットに役立つ習慣を取り入れるグループには、チームが選んだ「10の良い習慣」を毎日取り入れてもらう

という感じで、12週間後の違いをチェックしました。

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低糖質、低脂肪、バランス食、等を比べて分かった最強のダイエットは?

世の中、ケトダイエット、低脂肪ダイエット、バランス食、パレオダイエットなど様々なダイエットがありますが、「最強のダイエット法は何か?」について調べたカナダの論文(ソース)があったので、紹介したいと思います。

11種類のダイエット法をチェック

これは、過去に行われたダイエット研究から59件を選び、7286人分のデータを統計処理したものです。

低糖質や低脂肪など11種類のダイエット法をくらべて大きな結論を出していて、かなり科学的信頼は高くなっています。

比較の対象になったダイエットは、以下の11種類です。

  1. アトキンス:いわゆる「低糖質ダイエット」。糖質の摂取量を総カロリーの4〜5%まで減らすところからスタートする。
  2. ビゲストルーザー:アメリカのテレビ番組から流行したダイエット。脂肪の摂取を総カロリーの30%以下に減らし、個人の活動量に合わせてカロリー制限を行う。
  3. ジェニー・クレイグ:オーストラリア発の有名ダイエット企業。バランスの取れた食事で減量を目指す。
  4. LEARNダイエット:低脂肪ダイエットの一種。脂肪の摂取を総カロリーの10%以下に減らす。
  5. ニュートリシステム:1970年代からあるダイエット企業。バランスの取れた食事とカロリー制限。
  6. オーニッシュ:低脂肪ダイエットの一種。脂肪の摂取を総カロリーの10%以下に減らす。
  7. ローズマリー・コンリー:超低脂肪ダイエット。脂肪の摂取を総カロリーの4%以下に減らす。
  8. サウスビーチ:高タンパク、低糖質、高食物繊維が特徴。
  9. ボリューメトリクス:カロリー密度の低い食品をメインに摂取する。
  10. ウェイトウォッチャーズ:1960年代からある老舗のダイエット企業。健康的な食事と運動をすすめる。
  11. ゾーンダイエット:マイルドな低糖質ダイエット。タンパク質・糖質・脂肪の割合を3:4:3に振り分ける。

日本ではあまり聞いたことがないダイエット法が多いですが、いずれもアメリカでは有名な方法で、低糖質やカロリー制限、低脂肪、バランス食など、たいていのダイエット法は網羅しています。

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食べる前に考え方を変えるだけでダイエットになる!

ダイエットは心理的影響が大きい

ダイエットは心理的影響が大きい」というのは良く知られている話で、たとえば「減量の成果を記録する」というシンプルな方法だけでも結構な効果があることがわかっています(ソース)。

単に、「カロリーを減らそう」と言われても辛いだけなので、心理的なテクニックは絶対に必要なわけです。

そういう状況の中、2018年に「食べる直前の考え方を少し変えるだけで痩せる!」というデータ(ソース)が出ていて参考になります。

食べる前に、自分の健康への影響を考える

これはエバーハルト・カール大学の実験で、肥満体の男女17人と、標準体系の男女17人を対象にしたものです。

実験は、全員に対して「ランチビュッフェの前に”あること”を考えてください」と指示したそうです。

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痩せたいならNEATを増やそう!

運動だけでは痩せないとよく言われています。

有酸素運動にせよ筋トレにせよ、なにせ消費カロリーが少ないので、「エクササイズさえすれば大丈夫」ということにはならないということです。

実際、アメリカの健康調査(ソース)によると、現代人は50年前よりもエクササイズの量が増えてるみたいです。けれど肥満も増えていますよね。

ここで大事なポイントがNEAT(ニート)の考え方です。

もちろん仕事をしてない人を指すニート(NEET)ではなく、非運動性活動熱産生(Non-Exercise Activity Thermogenesis)の頭文字です。

要は普通に暮らしてて消費されるカロリーという意味になります。

ジムでバーベルを上げたり、トレッドミルで走ったり、エアロビのクラスなどで使われるエネルギーではなく、あくまで掃除、洗濯、買い物など普段の生活で消費するカロリーを指しています。

とにかく日中の活動全般を含む考え方なので、散歩したり、犬と遊んだり、キーボードを打つ際の消費カロリーもふくまれています。

つまりは「もっと日常的に体を動かそう!」という当たり前のことなのですが、そのインパクトは想像以上に大きいようです。

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