ブルーベリーで記憶力がアップ!

ブルーベリーは年中スーパーで売っているので、必ず朝の果物と野菜ジュースに入れています。さらに、マンゴーとブルーベリーのスムージーを作る時は冷凍を使っていて私の常備食の一つです。

一袋(140グラム)を食べても70kcalぐらいで、糖質も低いので、ダイエットはもちろん糖質制限ダイエットでも大丈夫なデザートです。

さらにブルーベリーの効果について調べると、「ブルーベリーは長期記憶をアップさせる」(ソース)という研究があります。

これは、ペニンシュラ大学が12週間にわたってブルーベリーを食べさせる実験をしたら、BDNFという脳の成長因子が増えたという結果が出ています。

BDNFは「脳を鍛えるには運動しかない!」でもメインに取り上げられた脳神経や機能の発達をうながすタンパク質で、運動すると、これが脳のなかで盛んに分泌されて、神経の働きをよくしてくれます。

頭を良くする物質BDNFの量を増やすためにどんな運動が必要なの?

運動だけでなく、ブルーベリーにも同じ機能があるというわけです。

また、2012年にはさらに大規模な調査(ソース)が行われ、70代以上の女性に、週に2回ずつブルーベリーを食べてもらったところ、記憶力の衰えるペースが遅くなったとのことです。

その理由は明確ではないのですが、もともとフラボノイドが多い果物であることは知られているので、これが脳のバリアを通り抜けてニューロンを強くしてる可能性が高いらしいです。

アボカドとならんでアンチエイジングフルーツのベストと言えますね。

体を最適なレベルの抗酸化物質で満たす食材は?

ブルーベリーは抗酸化作用があるアントシアニンが豊富なのでアンチエイジング的にも最高です。

水を飲むと注意力と記憶力が増す!

2017年の水で頭が良くなるという実験研究があり、面白い結果になっています(ソース)。

これは114人の男女を対象にした実験で、水分の摂取が脳の機能に与える影響をチェックしたものです。

水分が足りないと脳の働きが悪くなると考えられてますが、この研究は、とくにのどが渇いてないときに水を飲んだらどうなるか?ということを調べています。

最大で注意力が23%もアップ

実験では、参加者を以下の3グループにわけました。

  1. 25mlの水を飲む
  2. 300mlの水を飲む
  3. 水を飲まない

その後、20分ほどの休憩を置いて、全員の注意力と記憶力を計るテストをしたところ、

注意力

  • 水25ml=12%向上
  • 水300ml=23%向上
  • 水なし=1%低下

記憶力

  • 水25ml=2%向上
  • 水300ml=6%向上
  • 水なし=1%低下

のどの渇き

  • 水25ml=11%上昇
  • 水300ml=56%低下
  • 水なし=6%上昇

気分

  • 水25ml=15%改善
  • 水300ml=18%改善
  • 水なし=5%改善

みたいな結果でした。結構はっきりと違いが出てますね。

のどが渇いてなくても、水を飲めば脳の機能は良くなる

この論文の傾向は、

別に脱水状態じゃなくても、水を飲むほど注意力と記憶力が上がる

のどは乾いたままの状態でも、とりあえず少量の水さえ飲めば脳の機能は上がる

と言えそうです。

体内の水分が足りている状態でも水を飲むと頭が良くなるということですね。それも25mlという少量でも効果が出てるのが興味深いです。しかも気分まで改善するというのもすごいです。

ちなみに、水でここまで脳の働きが変わる理由は不明で、体内の水分が足りている以上は、脳が何らかの錯覚を起こしてるのではと考えられます。

砂糖水で口をゆすぐだけで意志力があがるという研究結果もある(ソース)ので、これに近いメカニズムなのかもしれません。

たった40秒の復習で記憶力は激しく改善する!

いつも使ってることばはすんなり出てきますが、しばらく見てなかった映画の俳優の名前とか、久々に見た有名人の名前など、出てこないことがあります。

が、2015年に出た論文(ソース)によれば、何かを覚えた直後に40秒の復習を行うだけでも記憶の残り方がまったく違うということが分かってるそうです。

これはサセックス大学の実験で、参加者に26本のYouTube動画を見せて、その際、以下の2パターンで動画の内容を覚えてもらいました。

  1. 復習パターン:動画を見たあと、内容の細部を思い描くか声に出して説明する
  2. 何もしないパターン:ただ動画を見るだけ

そして2週間後に全員に記憶テストを行ったところ、ただ見ただけの動画はほぼ何も思い出せず、いっぽうで40秒の復習を行った動画は、かなりのディテールと要点を思い出すことができたそうです。

また同時に行われたMRI検査では、40秒の復習を行った被験者は脳の後帯状皮質が活性化してたそうです。ここはアルツハイマーの患者がダメージを受けがちなエリアです。

研究者によれば、

” ご存じのとおり、長期記憶として保存されない限り新しい記憶はすぐに消えてしまいます。しかし今回の実験により、短時間の復習を行うだけでも1〜2週間にわたって複雑な情報を記憶できることがわかった。この効果は、脳の特定のエリアの情報処理機能に関わっている。”


ということです。

何かを覚えたいときは、面倒くさがらずに40秒だけ復習するのが良いということですね。勉強のために本を読んだりするときにも使えそうです。

勉強の後の軽いエクササイズと仮眠で記憶力がアップ

ある一定時間勉強をした後、軽く運動し、さらに仮眠をとるだけで記憶力が良くなるということが分かってます。

勉強後に5分の運動で記憶力が上がる

ニューサウスウェールズ大学の研究論文 (ソース)で、「勉強後に5分の運動で記憶力が上がる」という結果が出ています。

この研究は、平均年齢20才ぐらいの256人の男女を対象にしたものです。

実験内容は、

みんなに見知らぬおじさんの顔と名前を15分ぐらい覚えてもらう
その後、半分のグループはステッパーで5分だけ歩く
残りのグループはなんにもしない

という感じ。5分の運動といってもステッパーを踏むだけなので、ほとんど散歩みたいな負荷です。

しばらくしてから記憶テストをしたら、運動をしたグループ、特に女性の正解率が運動をしなかったグループに比べて2倍以上良くなっていました。
研究者によれば、 続きを読む