リーキーガットは、腸の内側に傷がついた状態で、人間の腸は血管に送り込む物質をコントロールする働きをしていますが、この機能が壊れてしまい、体に良くない物質がどんどんと体内に入ってきて、慢性の下痢や便秘、肌荒れ、ダイエットの停滞、アレルギーなどの症状がでてしまいます。
そのリーキーガットを治すための方法をまとめてみました。
1.オメガ3を多めにとる
オメガ3は魚と肉に多くふくまれ、脳の働きには欠かせない成分です。
オメガ3を多めにとって、可能なかぎりオメガ6とのバランスを1:1にまで近づけるのがベストです。体の炎症が一気に減って、同時に腸のダメージも回復してくれます。
もちろんサプリや亜麻仁油で補ってもいいですが、オメガ3は酸化しやすい成分なので、できれば魚を食べるほうが安全です。
また、オメガ3とオメガ6の量は肉の種類によっても違うので、できればオメガ6が少ない牧草牛を選びたいところです。