CAPMの試験にパスし、無事Certificationを取ることができました。
CAPMについては以前の記事を参照ください。
ちょっと長く勉強したかなとは思いますが、試験にパスするまでの道のりを説明します。かけたお金はUdemyの試験問題200問に11.99ドルと試験を受ける費用300ドルだけです。
1. 教材
2.勉強ルーティン
3.期間
1. 教材
1-1. メインの教材はSkillportから使用
Robert Half はIT関連のエージェンシーで以前登録した時にフリーでSkillport.comにアクセスできるということでメインの教材はここから使用しました。
CAPM in Depth: Certified Associate in Project Management Study Guide for the CAPM Exam, Second Edition
1-2.クイズ問題
1-1同様Skillport.comから
TestPrep Certified Associate in Project Management (CAPM) PMBOK Guide 6th Ed.
150問+あり、セッションの度に問題がシャッフルされています。一問毎に正解と説明文が詳しくついていてクイズの練習と復習にとてもいいです。ただたまに間違いもあります。
フリーのクイズ問題
10問ごとに結果をチェックできます。説明分はありませんが、全部で300問ほどあるので
沢山クイズ問題を解きたいときには便利です。ただなので時々間違いもあります。
ここはタイムウオッチがついていて、実際の試験に合わせてあります。フリーの問題は150問で60ドル払うとあと3回シミュレティッドのクイズが受けられ問題は約800問ほどあるようです。買うかどうしようか迷ったのですが、結局Udemyにしました。
全問解いた後に問題をレビューできて、説明分もついているので役にたちました。
● CAPM Exam
ここはETE Simulatorとフリーのクイズ(ETEファイル)をダウンロードして、Windows Applicationでクイズを解きます。一問毎に正解をチェックできるし、説明文もついてます。
ただの割にとても質がいいですが、やはりところどころ間違いもあります。問題数は450問ほどあるので十分でした。
有料のクイズ問題
唯一お金を払ったところです。200問あって、50問ごとに正解がチェックできます。説明文も簡単ですがついてます。説明についてはSkillportが一番詳しくでてました。
無料のクイズによっては古い編集のPMBOKをもとにしていることがあるので注意が必要です。最新は6th Editionです(2019年現在)。
2.勉強ルーティン
2-1.まずはSkillport.comの教材を読んでノートを作りました。
12章にわたって各分野のプロジェクトマネージメントを勉強するのですが、
どういうプロセスがあり(例えばDevelop scope planなど)
そのプロセスに使用するインプットのドキュメントは何か、
そしてアウトプットするために使用するTool&skillsは何か
とそれぞれのプロセスに3つの分野があるのでノートにまとめました。最初は独特の言葉、Tailoringとか、Progressive elaborationなどキーワードっぽいものも書きました。
2-2.次にクイズをはじめました。
最初は全くダメだったのでノートを見ながら復習しつつクイズをしました。
2-3.上に書いたクイズを一通りやった後、また教材を読み、その教材のレビュー問題をしました。
基本クイズは回答するのが簡単になるくらい何度もやったと思います。CPIなど計算問題もあるのですが、クイズのおかげで覚えられましたね。
3.期間
期間は長かったです。半年ほど。途中からプログラミングの勉強とブログが入ってきたのでCAPMの勉強は最低限になってました。
試験日はお金を払った後、自分で決められるので(自宅で受ける)最後の6日間は教材の復習+レビュー問題そして上に挙げたクイズ、さらにPHPで作ったクイズのサイトに間違いやすい問題を入れてそれも復習しました。
まとめると、
長く勉強しましたが私の脳の長期記憶力の場所に結構定着したようです。
次の仕事にできるだけ役に立てていきたいです。