毎日きちんと3食食べましょうと言われてきませんでしたか?
私も長いこと3食ちゃんと食べ、間食をしないことが善だと思ってました。
実は私は3食きちんと摂ってません。ですからこれは良くないとずっと思ってたのです。
週日の朝はコーヒーとバナナジュース(たまに)、オフィスでヨーグルトを食べるぐらいです。週末はほぼコーヒーのみでジムへ出かけます。
お昼はお腹すいてるので12時ぐらいにお弁当、肉かサーモンと野菜それにインスタントの味噌汁かポータージュです。週末は1時ぐらいにパンと卵が多いです。
夜はワインとお弁当のおかずにもなるような肉の炒めものかパスタが多いです。
間食はブドウ、いちじく、アイスクリーム(!)、スナック菓子!(今はぱりんこかかりんとう)です。
1日3食で老化が進むと言われているのは、朝食を7時、お昼を12時、夕食7時だと食事と食事の間が長くないので空腹感を感じないままお昼の時間だから、夕食だからというように胃が休まることなくいつも働いている状態だからです。
空腹時に私達の体がやってくれることを胃の中にまだ食べ物がある状態だと出来なくなります。
体内の有害物質を排出してくれる。
酵素を節約するので体内の治癒力があがる。
内臓を休ませ機能がアップする。
という効果があります。
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さらに、空腹時に軽く運動すると、お腹が空いて軽い飢餓状態になっているので体が脂肪を燃やしたり、エネルギーを消費してくれる状態になってるので、ダイエットに最適です。
つまり私は週末はこれを普通にやっていたということです。だからか、スナック菓子やアイスクリームを食べても体重は全く増加してません。
脂肪を燃やす状態にするには?
朝食を抜いて夜から12時間ほど何も食べてない空腹の状態で、緩やかな運動(散歩など)をすると体内にある脂肪が脂肪酸に変わって血液中に放出されます。
放出された脂肪酸がエネルギーに変わります。軽く飢餓状態を作ると体がエネルギーが必要だと感じ脂肪が溶け出して体中の必要なところで使用されるのです。
プチ断食をするには?
夕食を7時か8時ぐらいの摂ったとしたら、翌朝の10時か11時ぐらいまで水分以外何も食べない状態を作ることです。
もし8時までに夕食を終えていたら、翌朝10時ぐらいで14時間のプチ断食になります。
朝食は必要なの?
人間はもともと原始的なころ朝ごはんは食べられなかった筈です。
狩りをして夕食を食べてしまうと、翌朝までの食料は残りませんし、冷蔵庫もないので保存もできませんから。
さらに、朝は短いですがコルチゾールが分泌されて交感神経が高まるので食事には向いてない時間です。ですので朝食を抜くというのは理にかなってます。
夜はよく言われる寝る前の2-3時間前までに食事を終わらせておくことがやはり一番です。
睡眠の質が良くなる日付が変わる前後ぐらいに寝ることを考えると夜9時か10時までには夕食を終えているのがベストです。
まとめると、
一日3食ではなく、一日2食がおススメです。
食事と食事の間を十分に設けてプチ断食のような軽い飢餓状態をつくり、その時に軽く運動すると脂肪が燃焼しやすくなります。
空腹時を作ることで体内の有害物質を排出したり内臓を休ませたりできるので体にも良いです。