ヨガと瞑想で集中力を高める。

ヨガにはどういうイメージがありますか?

健康的、ストレッチとは違うポーズが一杯、体が柔らかくないと大変とかあるかと思います。

最初は体が硬いかもしれません。でも続けることで段々と柔らかくなっていきます。ヨガのポーズには難しいものもありますができる範囲で行えばいいです。

ヨガは瞑想と同様呼吸に集中します。ヨガと瞑想を取り入れるとどんな効果があるでしょうか?

1.ヨガは色んなポーズをするのでストレッチ効果がある。

2.呼吸に集中することで心と体がつながる。

3.ヨガの前に瞑想を取り入れてさらに集中力を増す。

4.体をひねったり、胸を広げるポーズは肩こり改善や血のめぐりをよくする。

1.ヨガは色んなポーズをするのでストレッチ効果がある。

ヨガには色々なポーズがあります。太陽崇拝が有名ですが、これだけやっても体がゆっくりほぐされていきます。ポーズ毎に呼吸を合わせます。

ポーズを続けてられないときはいつでもチャイルドポーズで休んで大丈夫です。無理は必要ありません。

息を吐いたときに体の筋を伸ばしているとどんどん先の方まで伸びてきます。

ヨガをやった後、体がほぐれた感じがするのは筋がよくのびて血流が良くなっているからです。

2.呼吸に集中することで心と体がつながる。

ヨガは鼻で吸って鼻から吐きます。一つの動きをしながら吸ってまた次の動きをしながらゆっくりと吐いていきます。

ポーズをとりながらゆっくり呼吸を意識していると他の事は何も考えられずひたすら呼吸、ポーズだけに集中していきます。

ポーズがつらいなと思ったらまた呼吸を意識してみるといいです。普通に座って瞑想しているときよりも呼吸とポーズに集中できる感じがします。

歩行瞑想とかあるように私は勝手にこれをポーズ瞑想と呼んでます。

よほどポーズがつらい時でない限り続けていると、段々心と体が一体になったような感覚になります。

3.ヨガの前に瞑想を取り入れてさらに集中力を増す。

私がいつも取っているヨガのクラスは始まる前に瞑想から入ります。インストラクターがいつも指導してくれるのは、

呼吸に集中して、色んな考えが浮かんで来たらまた、呼吸に意識を戻すようにゆっくりと鼻から吸って鼻から吐いてください。

ほんの数分ですが、インストラクターの話し方がいいのか結構すっと集中できます。

瞑想の終わりに今日のヨガはだれかあなたの大切な人を思ってやりましょうと言われるので自分の好きな人やペットを思い浮かべながらヨガの練習に入っていきます。

短い瞑想ですが、集中力が高まっておススメです。

4.体をひねったり、胸を広げるポーズは肩こり改善や血のめぐりをよくする。

トライアングルのポーズは胸を開き体をひねっているのでポーズをしているときからぽかぽかしてくる感じがします。

これは左側なら左、右側なら右の手を使ってますが、これを逆にする逆三角形のポーズもあります。

逆にするとさらにひねるので普段使わない筋肉が使われているのを感じます。

↓の写真のような戦士のポーズから反対の足の方向へ伸ばすポーズも肩や首の筋がのびて肩こりの改善にいいです。

この写真の人はとても柔軟性があるので深くまで伸びていますが、これほどでなくても十分に筋が伸びます。

まとめると

ヨガにはすでに瞑想の要素(呼吸法)が入っているのでポーズと呼吸に集中していると自然と瞑想のようになります。

さらにヨガの前に瞑想を取り入れるとますますヨガに集中できます。

ヨガは上に書いた効用だけでなくStrength、筋力を鍛えるややつらいポーズもあります。

心と体が一体化し、さらに終わった後の体のすっきり感ははんぱないです。

ヨガが終わった後も勉強や仕事に集中しやすくなるのもまた強みです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *